特許
J-GLOBAL ID:201203075696399345
複数のユーザによるシステムへのアクセスを制御する方法及びサービスへのアクセス権を取得するシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-541397
公開番号(公開出願番号):特表2012-512475
出願日: 2009年12月15日
公開日(公表日): 2012年05月31日
要約:
本発明は、複数のユーザによるサービスへのアクセスを制御する方法に関する。ユーザの各々は、自身のアクセス権を使用でき、かつ各々のユーザが識別されることを可能とする無線信号を発信する携帯物体を身に付けている。サービスは、デバイスのレベルにおいて選択される。デバイスは、コードを受信して存在するユーザを識別子、各々のアクセス権を識別する。アクセス権が集約されて、存在するユーザのセットにサービスが割り当てられ得るかが判定される。改良例によれば、集約は、最も低い権利を有して存在するユーザにサービスへのアクセス権が与えられる場合に、サービスへのアクセス権を割り当てることに本質がある。変形例によれば、少なくとも1人の存在するユーザが当該サービスにアクセス可能である場合に、当該サービスへのアクセス権が与えられる。本発明は、数人のユーザがデバイスの周囲に存在する場合に、サービスへのアクセスを制御可能なデバイスにも関する。
請求項(抜粋):
特定のアクセス権を有しかつ無線伝送手段によって伝送される信号を受信可能とさせる距離に位置している複数のユーザを対象とするデバイス(1)によって提供されるサービスへのアクセスを制御する方法であって、ユーザの各々が特定のコードを伝送する前記無線伝送手段を身に付けており、前記方法が、
-アクセス権に関連付けられているサービスを選択するステップ(5.1)と、
-前記ユーザが持っている前記無線伝送手段によって伝送されるコードを、デバイスを介して受信するステップ(5.2)と、
-前記受信されたコードによって存在するユーザを識別するステップ(5.3)と、
-前記伝送手段によって伝送される前記コードによって識別される前記ユーザの全てのアクセス権を集約するステップ(5.4)と、
存在する少なくとも1人のユーザの前記コードが前記サービスへのアクセスを許可している場合に、前記選択されたサービスにアクセスするステップ(5.5)と、
を含むことを特徴とするサービスへのアクセスを制御する方法。
IPC (1件):
FI (2件):
G06F21/20 140
, G06F21/20 135
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