特許
J-GLOBAL ID:201203075772768398

画像監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-192967
公開番号(公開出願番号):特開2012-048691
出願日: 2010年08月30日
公開日(公表日): 2012年03月08日
要約:
【課題】被害者が強盗に手を縛られる身柄拘束行為を検出し、通報する画像監視装置を提供する。【解決手段】本発明にかかる画像監視装置は、撮像部により取得された入力画像に、強盗と被害者に対応した人物領域を抽出する人物領域抽出手段と、人物領域のうち強盗犯と被害者に挟まれ、両者の腕が伸びている部分を接触領域として抽出する接触領域抽出手段と、接触領域における画素値の時間変化から、身柄拘束行為を判定する異常判定手段を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
監視領域を撮影した監視画像を順次取得する撮像部と、 前記監視領域に人物が写っていない背景画像を記憶する記憶部と、 前記撮像部から順次取得された監視画像を処理する画像信号処理部と、 前記画像信号処理部が身柄拘束行為を検出すると異常信号を出力する出力部とを具備する画像監視装置であって、 前記画像信号処理部は、 前記監視画像と前記背景画像との差分から人物領域を抽出する人物領域抽出手段と、 前記人物領域が複数の人物による場合に、当該複数の人物の間付近の領域を接触領域として抽出する接触領域抽出手段と、 時間的に前後して取得した前記監視画像の差分処理を行い差分画素を生成し、前記接触領域内に含まれる当該差分画素の画素数を所定枚数の監視画像分を累積し、当該累積した画素数が所定数を超えると身柄拘束行為が発生していると判定する異常判定手段とを有することを特徴とした画像監視装置。
IPC (3件):
G06T 7/20 ,  G08B 25/00 ,  G06T 1/00
FI (3件):
G06T7/20 C ,  G08B25/00 510M ,  G06T1/00 340B
Fターム (37件):
5B057AA19 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB11 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057DA06 ,  5B057DC04 ,  5B057DC32 ,  5C054CC03 ,  5C054CC05 ,  5C054FC01 ,  5C054FC05 ,  5C054FC12 ,  5C054FC15 ,  5C054FF05 ,  5C054GB01 ,  5C054GB14 ,  5C054HA19 ,  5C087BB74 ,  5C087DD05 ,  5C087DD20 ,  5C087DD31 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087FF22 ,  5C087GG02 ,  5C087GG10 ,  5C087GG19 ,  5C087GG20 ,  5L096BA02 ,  5L096CA04 ,  5L096FA59 ,  5L096HA03 ,  5L096HA05

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