特許
J-GLOBAL ID:201203075798924088

クラスター・アッセイにおける改善した検出のための回転磁場

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-525668
公開番号(公開出願番号):特表2012-502271
出願日: 2009年09月04日
公開日(公表日): 2012年01月26日
要約:
クラスター・アッセイを実施する方法において、解析する流体において超常磁性粒子が浮遊(14)させられ、その超常磁性粒子は、生体活性剤によって被覆される。それらの粒子は、その結果、その流体内に存在する検体によってクラスターを形成することが可能になる。ひき続き、超常磁性粒子のクラスターは、回転磁場を加えることによって選択的に作動され、その磁場の振幅は、時間と共に変化する。最終的に、その選択的に作動したクラスターが検出される。クラスター・アッセイを実施する装置は、サンプルを適合する手段(12)及び回転磁場を加える手段(11)を含み、その磁場は、浮遊した超常磁性粒子のクラスターを選択的に作動させるように適合されている。その装置は、さらに、その選択的に作動したクラスターの検出手段を含む。
請求項(抜粋):
クラスター・アッセイを実施する方法であり: h)解析する流体において超常磁性粒子を浮遊させ、該超常磁性粒子は、生体活性剤によって被覆される、ステップ; i)前記粒子が、前記流体における検体によってクラスターを形成することを可能にするステップ; j)少なくとも部分的に回転する磁場を加えることによって、超常磁性粒子のクラスターを選択的に作動させるステップ;及び k)前記の選択的に作動したクラスターを検出するステップ; を含む、方法。
IPC (2件):
G01N 33/543 ,  G01N 37/00
FI (3件):
G01N33/543 541A ,  G01N37/00 101 ,  G01N37/00 102
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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