特許
J-GLOBAL ID:201203075842717150

吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人 大島特許事務所 ,  大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-184045
公開番号(公開出願番号):特開2012-041870
出願日: 2010年08月19日
公開日(公表日): 2012年03月01日
要約:
【課題】吸気装置の吸気集合室の形状変更及び強度の増大を容易に実現する。【解決手段】複数の並列な分岐管3を一体的に有するベース部材6に、吸気集合室2を共に形成するためのカバー部材を結合するそれぞれ環状の第1結合壁11と第2結合壁12とを設ける。両結合壁は共有する部分を有すると共に、第1カバー部材が接合される横断リブ11bと、第2カバー部材が接合される横断リブ12aとを別個に有する。カバー部材が結合される結合壁を複数設けたことから、異なる形状の吸気集合室を容易に形成することができると共に、それぞれ他の横断リブがベース部材の補強壁として機能するため、形状の異なる吸気集合室を選択的に形成可能な構造の吸気装置における強度を増大し得るため、強度確保のために吸気装置の大型化を防止し得る。【選択図】図4
請求項(抜粋):
互いに並列に設けられた複数の分岐管と一体的に形成されたベース部材と、前記ベース部材に結合されるカバー部材とにより吸気集合室が構成される吸気装置であって、 前記ベース部材が、前記複数の分岐管の異なる位置でそれぞれ横切るように延在する複数の横断リブと、前記複数の横断リブのいずれか1つを含みかつ異なる環状の合わせ面をそれぞれ画定する複数の結合壁とを有し、 前記カバー部材が、前記複数の結合壁の任意の1つに結合されていることを特徴とする吸気装置。
IPC (3件):
F02M 35/104 ,  F02M 35/10 ,  F02M 35/12
FI (4件):
F02M35/10 102N ,  F02M35/10 301P ,  F02M35/12 M ,  F02M35/10 102B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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