特許

J-GLOBAL ID：201203075847632390

通信システムにおける遅延の判断

発明者： モハメド・アタウル・ラハマーン・シューマン ,  アシュトーシュ・アガーワル
出願人/特許権者： クアルコム,インコーポレイテッド
代理人 (2件)： 村山 靖彦 ,  黒田 晋平
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-504730
公開番号（公開出願番号）：特表2012-523755
出願日： 2010年04月02日
公開日（公表日）： 2012年10月04日
要約：

一実施形態では、第1の端末は、第1の端末から第2の端末への呼セッション(たとえば、VoIPセッション)を開始したいという要求を検出し、呼セッションを開始したいという要求が検出された時間を示す第1の時間情報を記憶し、呼勧誘メッセージを第2の端末に送信する。第1の端末は、呼勧誘メッセージに応答して第2の端末から呼返答を受信し、呼返答が受信された時間を示す第2の時間情報を記憶する。第1の端末は、第1および第2の時間情報に基づくダイヤル後遅延(PDD)情報を送る。サーバは、呼セッションに関連する通信プロトコルによって定義されるシグナリングメッセージ内のPDD情報、または呼セッションのPDDを判断するために必要とされる情報を受信する。

請求項（抜粋）：

通信ネットワーク内でダイヤル後遅延(PDD)情報を報告する方法であって、 第1の端末から第2の端末への呼セッションを開始したいという要求を検出するステップと、 前記呼セッションを開始したいという前記要求が検出された時間を示す第1の時間情報を記憶するステップと、 呼勧誘メッセージを前記第2の端末に送信するステップと、 前記呼勧誘メッセージに応答して前記第2の端末から呼返答を受信するステップと、 前記呼返答が受信された時間を示す第2の時間情報を記憶するステップと、 前記第1の端末から、前記第1および第2の時間情報に基づくPDD情報を送るステップと を含む方法。

IPC (2件)：

H04M 11/00 ,  H04L 29/08

FI (2件)：

H04M11/00 303 ,  H04L13/00 307Z

Fターム (12件)：

5K034EE03 ,  5K034EE09 ,  5K034EE12 ,  5K034HH06 ,  5K034QQ04 ,  5K034QQ05 ,  5K201AA01 ,  5K201CA02 ,  5K201DC04 ,  5K201EA05 ,  5K201ED05 ,  5K201FA02

引用特許：

審査官引用 (1件)

• VOIPネットワークの特性付け
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-145234   出願人：アジレント・テクノロジーズ・インク

引用文献：

審査官引用 (1件)

• SIP END-TO-END PERFORMANCE METRICS;DRAFT-IETF-PMOL-SIP-PERF-METRICS-03.TXT