特許
J-GLOBAL ID:201203075854206738

電池残量の検出回路、検出方法およびそれを用いた電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 森下 賢樹 ,  真家 大樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-020087
公開番号(公開出願番号):特開2012-159435
出願日: 2011年02月01日
公開日(公表日): 2012年08月23日
要約:
【課題】少ない消費電力で、電池残量を検出可能な電池残量検出回路を提供する。【解決手段】検出回路100は、少なくとも電池2とCPU4と通信ユニット6と、を有する通信機能を有する電子機器1に搭載され、電池2の残量を検出する。A/Dコンバータ10は、電池2から放出される電流IBATの大きさをサンプリングし、デジタルの電流値D1に変換する。制御部18は、電流値D1が、電子機器1が待ち受け状態でありかつ通信ユニット6が非通信状態であるときに想定される所定の範囲に含まれるとき、A/Dコンバータ10を第1サンプリング周波数Fs1で動作させ、電流値D1が所定の範囲から外れたとき、A/Dコンバータ10を第2サンプリング周波数Fs2>Fs1で動作させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
少なくとも電池とプロセッサと通信ユニットと、を有する通信機能を有する電子機器において、前記電池の残量を検出する検出回路であって、 前記電池から放出される電流の大きさをサンプリングし、デジタルの電流値に変換するA/Dコンバータと、 前記電流値が、前記電子機器が待ち受け状態でありかつ前記通信ユニットが非通信状態であるときに想定される所定の範囲に含まれるとき、前記A/Dコンバータを第1サンプリング周波数で動作させ、前記電流値が前記所定の範囲から外れたとき、前記A/Dコンバータを前記第1サンプリング周波数より高い第2サンプリング周波数で動作させる制御部と、 を備えることを特徴とする検出回路。
IPC (3件):
G01R 31/36 ,  H01M 10/48 ,  H02J 7/00
FI (3件):
G01R31/36 A ,  H01M10/48 P ,  H02J7/00 M
Fターム (19件):
2G016CB12 ,  2G016CB21 ,  2G016CB22 ,  2G016CB31 ,  2G016CB32 ,  2G016CC04 ,  2G016CC07 ,  2G016CC16 ,  2G016CC21 ,  2G016CC24 ,  2G016CC27 ,  2G016CD14 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503EA05 ,  5H030AS11 ,  5H030AS14 ,  5H030FF41 ,  5H030FF42

前のページに戻る