特許
J-GLOBAL ID:201203075983994505
繊維強化複合材の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
藤田 考晴
, 上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-146390
公開番号(公開出願番号):特開2012-006337
出願日: 2010年06月28日
公開日(公表日): 2012年01月12日
要約:
【課題】従来のRFI法よりも樹脂含浸性を向上させるとともに、繊維含有率を高精度で制御可能な繊維強化複合材を製造する。【解決手段】バッグ材10の一方の面に樹脂フィルム11を接着させる工程と、治具12上に繊維を含有する繊維基材13を積層する工程と、前記繊維基材13に前記樹脂フィルム11が接触するように、前記繊維基材13上に前記樹脂フィルム11が接着された前記バッグ材10を載置する工程と、前記樹脂フィルム11と前記繊維基材13とを互いに接触させた状態で真空雰囲気に保持して、樹脂を前記繊維基材13中に含浸させる工程と、前記樹脂が含浸された繊維基材13を加熱し、前記繊維基材13中に含浸された樹脂を硬化させる工程とを含む繊維強化複合材の製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
バッグ材の一方の面に樹脂フィルムを接着させる工程と、
治具上に繊維を含有する繊維基材を積層する工程と、
前記繊維基材に前記樹脂フィルムが接触するように、前記繊維基材上に前記樹脂フィルムが接着された前記バッグ材を載置する工程と、
前記樹脂フィルムと前記繊維基材とを互いに接触させた状態で真空雰囲気に保持して、樹脂を前記繊維基材中に含浸させる工程と、
前記樹脂が含浸された繊維基材を加熱し、前記繊維基材中に含浸された樹脂を硬化させる工程とを含む繊維強化複合材の製造方法。
IPC (3件):
B29C 43/34
, B29C 43/18
, B29C 43/12
FI (3件):
B29C43/34
, B29C43/18
, B29C43/12
Fターム (18件):
4F204AA39
, 4F204AC03
, 4F204AD16
, 4F204AG03
, 4F204AH31
, 4F204AM28
, 4F204FA13
, 4F204FB01
, 4F204FB11
, 4F204FB25
, 4F204FF01
, 4F204FF50
, 4F204FJ30
, 4F204FN07
, 4F204FN12
, 4F204FN15
, 4F204FN17
, 4F204FQ37
前のページに戻る