特許
J-GLOBAL ID:201203076106067659

領収書情報処理装置、方法、及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 粕川 敏夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-140360
公開番号(公開出願番号):特開2012-003670
出願日: 2010年06月21日
公開日(公表日): 2012年01月05日
要約:
【課題】領収書のデータ化を容易にすると共に、領収書データを特定の第三者に対して公開する。また、領収書の発行を受けた者に、予め認められた支出科目一覧から適切な支出科目を選択させる。【解決手段】ユーザ端末2から編集要求を受信すると、ユーザ端末2に対し、領収書データを、個々の領収書データに対してユーザが指定した一覧識別情報に応じた支出科目を選択可能な形式で送信する。ユーザ端末2から、ユーザが指定した一覧識別情報と支出科目情報を受信すると、ユーザによって選択された支出科目情報を、領収書データに関連付けて領収書データ記憶部38に記憶する。また、支出科目一覧記憶部34を参照して、ユーザ端末から受信した一覧識別情報と関連付けて記憶されている第三者識別情報を特定し、当該第三者識別情報を、特定の第三者の第三者識別情報として領収書データ記憶部38に記憶する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
領収書の発行を受けたユーザが使用するユーザ端末と、ネットワークを介して通信可能に構成され、 上記領収書をデータ化した領収書データについて、上記ユーザに、特定の第三者との関係において予め決められた支出科目を選択可能に編集させる装置であって、 上記ユーザを識別するユーザ識別情報毎に、上記ユーザが上記領収書データに対して選択可能な一ないし複数の支出科目一覧と、当該支出科目一覧を識別する一覧識別情報と、上記特定の第三者の第三者識別情報とを、関連付けて記憶する支出科目一覧記憶手段と、 上記ユーザ識別情報と、上記領収書をデータ化した領収書データとを関連付けて記憶する領収書データ記憶手段と、 上記ユーザ端末から、上記ユーザ識別情報と共に、上記ユーザの領収書データの編集要求を受信する編集要求受信手段と、 上記領収書データ記憶手段を参照して、上記受信したユーザ識別情報と関連付けて記憶されている領収書データを抽出する第一の領収書データ抽出手段と、 上記ユーザ端末から受信したユーザ識別情報に基づき、上記支出科目一覧記憶手段を参照して、上記ユーザ識別情報と関連付けて記憶されている一覧識別情報と支出科目一覧を抽出する支出科目一覧抽出手段と、 上記ユーザ端末に対し、上記抽出した領収書データを、個々の領収書データに対して上記ユーザが指定した一覧識別情報に応じた支出科目を選択可能な形式で送信する第一の領収書データ送信手段と、 上記ユーザ端末から、上記個々の領収書データに対し、上記ユーザが指定した一覧識別情報と共に、当該一覧識別情報によって識別される支出科目一覧からユーザが選択した支出科目情報を受信する編集情報受信手段と、 上記ユーザによって選択された支出科目情報を、上記領収書データに関連付けて上記領収書データ記憶手段に記憶する支出科目情報登録手段と、 上記支出科目一覧記憶手段を参照して、上記ユーザ端末から受信した一覧識別情報と関連付けて記憶されている第三者識別情報を特定する第三者特定手段と、 上記特定された第三者識別情報を、上記特定の第三者の第三者識別情報として、上記領収書データと関連付けて上記領収書データ記憶手段に記憶する公開受付手段と、を有する、 ことを特徴とする領収書情報処理装置。
IPC (2件):
G06Q 10/06 ,  G06Q 10/10
FI (3件):
G06F17/60 174 ,  G06F19/00 300L ,  G06F19/00 300Z

前のページに戻る