特許
J-GLOBAL ID:201203076113375784

蓄電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ウィンテック
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-035245
公開番号(公開出願番号):特開2012-175801
出願日: 2011年02月21日
公開日(公表日): 2012年09月10日
要約:
【課題】システム効率を向上させ、しかも、停電時に蓄電池の過放電を防止することができると共に、停電が復帰した場合には自動的に動作再開ができるようにした蓄電システムを提供する。【解決手段】本発明の蓄電システム10は、蓄電池13と、電力変換装置14と、蓄電システムコントローラ17とを備え、前記蓄電システムコントローラ17は、夜間の特定の時間帯の電力で蓄電池13を充電し、昼間に蓄電池13から放電を行うように制御し、蓄電池13の充放電が行われない待機時及び蓄電池の充電時には系統11側から給電され、蓄電池13の放電時には、蓄電池13側から電力変換装置14を経ることなく給電され、蓄電池13が過放電になる前に系統11から給電する状態に切り替えると共に、蓄電池13の放電を停止させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
蓄電池と、系統からの電力を用いて前記蓄電池を充電する充電モード及び前記蓄電池から放電される電力を変換して前記系統及び負荷に供給する放電モードを有する電力変換装置と、前記電力変換装置の前記モードの選択を制御するための蓄電システムコントローラと、を備える蓄電システムにおいて、 前記蓄電システムコントローラは、 前記充電モード及び前記放電モードの何れのモードでもない待機時及び前記充電モード時には前記系統から作動用の電力が給電され、 前記放電モード時には、前記蓄電池から前記電力変換装置を経ることなく直接に作動用の電力が給電され、かつ、前記蓄電池が過放電状態に至る直前の状態になった際は、前記系統から作動用の電力が給電される状態に切り替わると共に、前記蓄電池の放電を停止させることを特徴とする蓄電システム。
IPC (3件):
H02J 7/34 ,  H02J 9/06 ,  H01M 10/44
FI (3件):
H02J7/34 F ,  H02J9/06 503E ,  H01M10/44 P
Fターム (21件):
5G015FA04 ,  5G015JA11 ,  5G015JA32 ,  5G015JA53 ,  5G015JA55 ,  5G503AA01 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503CC09 ,  5G503DA07 ,  5G503DA18 ,  5G503DB01 ,  5G503GB03 ,  5G503GB06 ,  5G503GD03 ,  5G503GD06 ,  5H030AA01 ,  5H030AA04 ,  5H030AS01 ,  5H030BB00 ,  5H030FF41

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