特許
J-GLOBAL ID:201203076291870977

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  和久田 純一 ,  坂井 浩一郎 ,  中村 剛 ,  丹羽 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-281348
公開番号(公開出願番号):特開2012-128311
出願日: 2010年12月17日
公開日(公表日): 2012年07月05日
要約:
【課題】ウェブの送り量と寿命判断を製品機能上必要な精度を維持しつつ、送り量の制御機構や寿命を検知する手段を別途設ける必要のない、省スペースで低コストを実現したクリーニング機構を提供する。【解決手段】第1駆動列を介してウェブ巻取りローラ106を駆動可能とし、第2駆動列を介して接離機構を駆動可能とするステッピングモータMを有し、第1駆動列は、ステッピングモータMの正回転時には、ウェブシート105を巻き取る方向にウェブ巻取りローラ106を回転させ、逆回転時には、ウェブシート105を巻き取る方向とは逆方向にウェブ巻取りローラ106を回転させるように構成され、第2駆動列は、ステッピングモータMの逆回転時には、加圧ローラ103に対するウェブシート105の当接動作と離間動作のうち少なくともいずれかを接離機構により行わせ、正回転時には、接離機構への駆動の伝達が行われないように構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トナー像が形成された記録材を挟持搬送しながら該記録材上のトナー像を加熱する一対の回転体と、 前記一対の回転体のうち一方である被清掃部材の表面をクリーニングするクリーニング手段と、 を有する画像形成装置において、 前記クリーニング手段は、 前記被清掃部材の表面に当接して前記被清掃部材の表面をクリーニングするウェブと、 回転可能に設けられ、前記ウェブを巻き取る巻取り部材と、 前記ウェブを前記被清掃部材に対して当接離間可能にする接離機構と、 第1駆動列を介して前記巻取り部材を駆動可能に設けられるとともに、第2駆動列を介して前記接離機構を駆動可能に設けられたステッピングモータと、 前記ステッピングモータを正回転又は逆回転させる駆動パルスを前記ステッピングモータに印加する駆動制御手段と、 を有し、 前記第1駆動列は、 前記ステッピングモータの正回転時には、前記ウェブを巻き取る方向に前記巻取り部材を回転させ、 前記ステッピングモータの逆回転時には、前記ウェブを巻き取る方向とは逆方向に前記巻取り部材を回転させるように構成され、 前記第2駆動列は、 前記ステッピングモータの逆回転時には、前記ウェブを前記被清掃部材に当接させる動作と前記ウェブを前記被清掃部材から離間させる動作とのうち少なくともいずれか一方の動作を前記接離機構により行わせ、 前記ステッピングモータの正回転時には、前記接離機構への駆動の伝達が行われないように構成されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 525
Fターム (9件):
2H033AA23 ,  2H033BA51 ,  2H033BA55 ,  2H033BA56 ,  2H033BA57 ,  2H033BB01 ,  2H033BB28 ,  2H033BB37 ,  2H033BB38

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