特許
J-GLOBAL ID:201203076371779660

ミシン目加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 正林 真之 ,  林 一好
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-089409
公開番号(公開出願番号):特開2012-218131
出願日: 2011年04月13日
公開日(公表日): 2012年11月12日
要約:
【課題】所望の位置にミシン目加工を精度よく行い、加工用紙に損傷を与えることのないミシン目加工装置を提供する。【解決手段】ミシン目加工装置10は、制御部30が、ミシン胴21が退避位置Rに配置された状態で、加工用紙送り速度検出部11及びミシン刃位置検出部21cの出力に基づいて、ミシン刃21aの回転位置が加工用紙2のミシン目加工予定位置Pに一致するようにミシン胴駆動モータ21bを制御し、加工用紙2のミシン目加工予定位置Pが、ミシン目加工を実施する加工実施場所Uに到達するまでの間に、加工用紙2の送り速度とミシン胴21の外周の周速とが一致するようにミシン胴駆動モータ21bを制御し、アーム機構部22を駆動して、ミシン胴21を当接位置Qに配置する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
送り方向に送られる加工用紙に対して、前記送り方向に直交する方向にミシン目を加工するミシン刃と、 前記ミシン刃が外周に設けられたミシン胴と、 前記ミシン胴を回転駆動するミシン胴回転駆動部と、 前記ミシン胴を前記加工用紙に対して当接する当接位置と、前記加工用紙から退避する退避位置との間で駆動する当接退避駆動部と、 前記加工用紙の送り速度を検出する送り速度検出部と、 前記ミシン刃の回転位置を検出するミシン刃位置検出部と、 ミシン目加工を制御する制御部とを備え、 前記制御部は、 前記ミシン胴が前記退避位置に配置された状態で、前記送り速度検出部及び前記ミシン刃位置検出部の出力に基づいて、前記ミシン刃の回転位置が前記加工用紙のミシン目加工予定位置に一致するように前記ミシン胴回転駆動部を制御し、 前記加工用紙の前記ミシン目加工予定位置が、ミシン目加工を実施する加工実施場所に到達するまでの間に、前記加工用紙の送り速度と前記ミシン胴の外周の周速とが一致するように前記ミシン胴回転駆動部を制御し、 前記当接退避駆動部を駆動して、前記ミシン胴を前記当接位置に配置すること、 を特徴とするミシン目加工装置。
IPC (4件):
B26D 1/40 ,  B26D 3/08 ,  B26D 5/02 ,  B26D 5/30
FI (5件):
B26D1/40 502F ,  B26D3/08 Z ,  B26D1/40 504 ,  B26D5/02 Z ,  B26D5/30 A
Fターム (2件):
3C024FF01 ,  3C024JJ00

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