特許
J-GLOBAL ID:201203076520022985

リチウム二次電池正極

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-189509
公開番号(公開出願番号):特開2012-048951
出願日: 2010年08月26日
公開日(公表日): 2012年03月08日
要約:
【課題】オリビン型リン酸鉄リチウム粒子を活物質として利用するリチウムイオン二次電池に対し、充分な放電容量と導電性とを有し、かつ繰り返し充放電特性に優れ、信頼性が確保された正極材料を提供する。【解決手段】活物質とバインダとを含むリチウム二次電池用正極であって、 前記活物質が、オリビン型リン酸鉄リチウム粒子であり、前記バインダが以下の特性を有するポリアニリンであることを特徴とするリチウム二次電池正極。1)脱ドープ状態において、NMP (N-メチル-2-ピロリドン)に3〜20重量%溶解して溶液を形成することができるNMP可溶性ポリアニリンである。2)脱ドープ状態において、硫酸中、30°Cで測定した極限粘度〔η〕が0.4〜1.5dl/gである高重合度ポリアニリンである。【選択図】なし
請求項(抜粋):
活物質とバインダとを含むリチウム二次電池用正極であって、前記活物質が、オリビン型リン酸鉄リチウム粒子であり、前記バインダが以下の特性を有するポリアニリンであることを特徴とするリチウム二次電池正極。 1) 脱ドープ状態において、NMP(N-メチル-2-ピロリドン)に3〜20重量%溶解して溶液を形成することができるNMP可溶性ポリアニリンである。 2) 脱ドープ状態において、硫酸中、30°Cで測定した極限粘度〔η〕が0.4〜1.5dl/gである高重合度ポリアニリンである。
IPC (4件):
H01M 4/136 ,  H01M 4/58 ,  H01M 4/62 ,  H01M 4/36
FI (4件):
H01M4/02 106 ,  H01M4/58 101 ,  H01M4/62 Z ,  H01M4/36 C
Fターム (13件):
5H050AA07 ,  5H050AA08 ,  5H050BA17 ,  5H050CA01 ,  5H050DA02 ,  5H050DA10 ,  5H050DA11 ,  5H050EA26 ,  5H050FA17 ,  5H050FA18 ,  5H050GA22 ,  5H050HA00 ,  5H050HA01

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