特許
J-GLOBAL ID:201203076555529195

事故発生場所周辺の映像収集システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-244933
公開番号(公開出願番号):特開2012-098105
出願日: 2010年11月01日
公開日(公表日): 2012年05月24日
要約:
【課題】事故発生場所周辺の映像収集システムにおいて、交通事故ごとの発生時における映像をより多く収集して、事故原因の分析精度を高める。【解決手段】情報センター90に設けられた情報処理装置91および通信装置92と、車両10,...に設けられた通信機11,...、カーナビゲーションシステム12,...、事故の発生を検知する衝撃検知部13,...、自車両10,...の周辺を撮影するカメラ16,...、撮影された映像Mをカーナビゲーションシステム12,...により検知された時刻Tと対応づけて記憶する記憶部17,...、およびこれらを制御する車載CPU14,...と、を備え、事故が検知されたとき、事故車両10から情報センター90に事故に関する情報Kが送信され、情報センター90は事故の発生場所P周辺の他の車両20,...に対して、事故の発生を通知し、他の車両20,...のカメラ26,...で撮影された映像を取得する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
情報センターに設けられた情報処理装置および通信装置と、 車両に設けられた、通信手段、時刻検知手段、位置検知手段、その車両が事故を起こしたことを検知する事故検知手段、前記車両の周辺を撮影する撮影手段、前記撮影手段により撮影された映像を前記時刻検知手段により検知された時刻と対応づけて所定時間記憶する記憶手段、およびこれらを制御する制御手段と、を備え、 前記制御手段は、事故検知手段により事故が検知されたとき、前記時刻検知手段により検知された時刻を事故の発生時刻とし、前記位置検知手段により検知された位置を事故の発生場所とし、前記事故の発生時刻および前記事故の発生場所に、前記事故を発生した車両を特定する情報と前記事故の発生を報せる情報とを加えて得られた事故に関する情報を、前記通信手段を通じて前記情報センターに送信する制御、および前記情報センターから通知を受けたとき前記記憶手段に記憶された映像を前記通信手段を通じて前記情報センターに送信する制御を行うものであり、 前記情報処理装置は、前記通信装置を通じて前記情報センターに送信された前記事故に関する情報を受けたとき、前記通信装置を通じて他の車両に前記事故に関する情報を通知し、前記事故に関する情報に含まれた事故の発生時刻および事故の発生場所に基づいて、前記事故の発生時刻に前記事故の発生場所の周辺に居た他の車両の前記記憶手段に記憶された、前記他の車両の周辺の映像を取得するものであることを特徴とする事故発生場所周辺の映像収集システム。
IPC (2件):
G01C 21/26 ,  G08G 1/00
FI (2件):
G01C21/00 C ,  G08G1/00 D
Fターム (14件):
2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129BB07 ,  2F129FF02 ,  2F129FF20 ,  2F129FF21 ,  5H181AA01 ,  5H181BB04 ,  5H181CC04 ,  5H181CC12 ,  5H181FF03 ,  5H181MB08 ,  5H181MC17 ,  5H181MC19

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