特許
J-GLOBAL ID:201203076832000253

フラップバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石黒 健二 ,  長谷 真司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-031883
公開番号(公開出願番号):特開2012-172519
出願日: 2011年02月17日
公開日(公表日): 2012年09月10日
要約:
【課題】弁体の上下流の圧力差を相殺させて、弁体の駆動トルクを小さくしたEGRバルブを提供する。【解決手段】EGRバルブ1の閉弁時は、弁体5がバルブシート4に着座する。このとき、上流側の圧力が圧力導入孔7を通ってベローズ8の内部に供給される。すると、ベローズ8内が加圧されてベローズ8に伸長力(伸びる力)が発生し、弁体5を上流側へ押す。このベローズ8の伸長力(弁体5を上流側へ押す力)によって、弁体5の上流側に加わる圧力を相殺(キャンセル)させることができ、小さな駆動トルクで弁体5を開閉駆動できる。このため、電動アクチュエータにおいて大きな駆動トルクが必要なく、電動アクチュエータを小型化できるとともに、コストを抑えることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内部に流体通路(2)が形成されるハウジング(3)と、 前記流体通路(2)内に設けられたバルブシート(4)に着座することで前記流体通路(2)を閉塞する弁体(5)と、 この弁体(5)を開閉駆動するバルブ駆動手段(6)と、 を具備するフラップバルブ(1)において、 前記弁体(5)には、流体上流側の圧力を流体下流側へ導く圧力導入孔(7)が設けられ、 前記弁体(5)における流体下流側には、前記圧力導入孔(7)により流体下流側へ導かれた圧力を漏れなく収容し、流体下流側が前記ハウジング(3)に固定されるベローズ(8)が設けられることを特徴とするフラップバルブ。
IPC (5件):
F02M 25/07 ,  F16K 1/20 ,  F16K 1/48 ,  F16K 1/32 ,  F16K 31/04
FI (5件):
F02M25/07 580F ,  F16K1/20 B ,  F16K1/48 Z ,  F16K1/32 C ,  F16K31/04 Z
Fターム (28件):
3G062EA11 ,  3G062EC01 ,  3G062ED10 ,  3H052AA01 ,  3H052BA02 ,  3H052BA03 ,  3H052BA22 ,  3H052BA25 ,  3H052BA26 ,  3H052BA31 ,  3H052BA35 ,  3H052CA04 ,  3H052CA17 ,  3H052EA01 ,  3H052EA16 ,  3H062AA04 ,  3H062AA15 ,  3H062BB26 ,  3H062BB28 ,  3H062BB30 ,  3H062BB31 ,  3H062BB33 ,  3H062CC01 ,  3H062DD01 ,  3H062GG04 ,  3H062GG06 ,  3H062HH02 ,  3H062HH10

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