特許
J-GLOBAL ID:201203076886705686

組織部位に減圧を適用するための多層包帯剤、システム、及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人北青山インターナショナル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-527932
公開番号(公開出願番号):特表2012-502745
出願日: 2009年09月16日
公開日(公表日): 2012年02月02日
要約:
組織部位に減圧を適用するための具体的なシステム、方法、及び包帯剤が、適用され、組織部位から流体を迅速に除去して、表皮の浸軟を減少又は防止する。1つの包帯剤が、組織部位に減圧を伝えるための包帯剤用材料及び包帯剤用材料の少なくとも一部を覆うドレープを有する。包帯剤用材料は、組織部位に接触するよう構成された疎水性の組織インタフェース層を有する。また、包帯剤用材料は、減圧を分配するよう構成されたマニホルドを有する。マニホルドは疎水性層である。また、包帯剤用材料は、組織インタフェース層及びマニホルドを介して組織部位から液体を吸収するよう構成された1又はそれ以上の吸収層を有する。他の態様が開示されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
組織部位に減圧を適用するための包帯剤であって、前記包帯剤が: 前記組織部位に前記減圧を伝え、前記組織部位から液体を受け取るための包帯剤用材料であって、 前記組織部位に接触させるための疎水性層の組織インタフェース層と、 減圧を分配するための疎水性層のマニホルドと、 前記組織インタフェース層及び前記マニホルドを介して前記組織部位から液体を吸収するための第1の吸収層であって、前記マニホルドが前記組織インタフェース層と前記第1の吸収層との間に配置された第1の吸収層と、 を具える包帯剤用材料と、 前記包帯剤用材料の少なくとも一部を覆うドレープと; を具えることを特徴とする包帯剤。
IPC (3件):
A61F 13/00 ,  A61M 27/00 ,  A61M 1/00
FI (3件):
A61F13/00 301G ,  A61M27/00 ,  A61M1/00 510
Fターム (5件):
4C077AA15 ,  4C077DD19 ,  4C077EE04 ,  4C167AA40 ,  4C167CC01
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 多層吸収性創傷ドレッシング
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2002-524549   出願人:スリーエムイノベイティブプロパティズカンパニー
  • 吸収体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-188396   出願人:積水化成品工業株式会社
  • 特開平3-224557
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審査官引用 (5件)
  • 多層吸収性創傷ドレッシング
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2002-524549   出願人:スリーエムイノベイティブプロパティズカンパニー
  • 吸収体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-188396   出願人:積水化成品工業株式会社
  • 特開平3-224557
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