特許
J-GLOBAL ID:201203076906529537

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-016390
公開番号(公開出願番号):特開2012-154600
出願日: 2011年01月28日
公開日(公表日): 2012年08月16日
要約:
【課題】圧縮機を有する室外ユニットと複数の室内ユニットとが接続されることによって構成されており、各室内ユニットにおける室内温度が、ユーザーが設定した各室内ユニットにおける室内温度の設定温度になるように空調運転を行う空気調和装置において、圧縮機の発停に伴う消費動力の増大や運転効率の低下を十分に抑える。【解決手段】空調運転を行う制御部(8)は、各室内ユニット(4a、4b、4c)の設定温度に対してサーモ温度幅を設定し、室内サーモオフ、室内サーモオン、室外サーモオフ、及び、室外サーモオンを行うとともに、複数の室内ユニット(4a、4b、4c)のいずれかのサーモ温度幅を変更する室内サーモタイミング変更制御を行う。【選択図】図4
請求項(抜粋):
圧縮機(21)を有する室外ユニット(2)と複数の室内ユニット(4a、4b、4c)とが接続されることによって構成されており、前記各室内ユニットにおける室内温度が、ユーザーが設定した各室内ユニットにおける室内温度の設定温度になるように空調運転を行う空気調和装置において、 前記空調運転を行う制御部(8)は、 前記各室内ユニットの設定温度に対してサーモ温度幅を設定し、 前記サーモ温度幅の範囲内において空調運転を行っている室内ユニットにおける室内温度がサーモ温度幅から外れた場合には、対応する室内ユニットの空調運転を休止する室内サーモオフを行い、 前記室内サーモオフの状態の室内ユニットにおける室内温度がサーモ温度幅から外れた場合には、対応する室内ユニットの空調運転を再開する室内サーモオンを行い、 前記空調運転を行っているすべての室内ユニットが室内サーモオフの状態になった場合には、前記圧縮機を停止する室外サーモオフを行い、 前記室外サーモオフの状態において少なくとも1つの室内ユニットが室内サーモオンの状態になった場合には、前記圧縮機を再起動する室外サーモオンを行い、 前記複数の室内ユニットのいずれかのサーモ温度幅を変更する室内サーモタイミング変更制御を行う、 空気調和装置(1)。
IPC (1件):
F24F 11/02
FI (2件):
F24F11/02 102T ,  F24F11/02 P
Fターム (8件):
3L060AA03 ,  3L060AA06 ,  3L060CC02 ,  3L060DD03 ,  3L260BA02 ,  3L260BA41 ,  3L260CA12 ,  3L260FA16
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-252551   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 空調システム及びその制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-175945   出願人:株式会社日立プラントテクノロジー
  • マルチ型空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-212491   出願人:ダイキン工業株式会社

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