特許
J-GLOBAL ID:201203077044208729
車両用危険場面再現装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-161198
公開番号(公開出願番号):特開2012-022215
出願日: 2010年07月16日
公開日(公表日): 2012年02月02日
要約:
【課題】車両の走行状態を仮想的に生成するドライビングシミュレータでは、現実感の欠如によって、危険場面に遭遇した際の運転者の行動を、正しく評価することができない場合がある。【解決手段】走行可能な車両10に設置され、運転者の直接視界を遮る位置に設置された映像表示部110に、映像撮影部100で撮影した車両10の進行方向の映像に、スーパーインポーズ情報記憶部130に記憶された危険場面を構成する静止画像や動画像を、スーパーインポーズタイミング生成部140において生成したタイミングで、スーパーインポーズ実行部120が重畳して表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
実走可能な車両の進行方向に向けて設置され、前記車両の進行方向の映像を撮影する映像撮影部と、
前記車両の進行方向の映像に、予め作成された静止画像、もしくは動画像を重畳するタイミングを生成するスーパーインポーズタイミング生成部と、
予め、前記静止画像、もしくは前記動画像を記憶しておくスーパーインポーズ情報記憶部と、
前記スーパーインポーズタイミング生成部において生成したタイミングで、前記車両の進行方向の映像の所定の位置に、前記スーパーインポーズ情報記憶部に記憶した前記静止画像、もしくは前記動画像を、略リアルタイムで重畳して、スーパーインポーズ映像を生成するスーパーインポーズ実行部と、
前記車両の運転者の直接視界を遮るように配置され、前記スーパーインポーズ映像を、略リアルタイムで表示する映像表示部と、
を備えることを特徴とする車両用危険場面再現装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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