特許
J-GLOBAL ID:201203077128415185

波長選択光クロスコネクト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-164128
公開番号(公開出願番号):特開2012-028929
出願日: 2010年07月21日
公開日(公表日): 2012年02月09日
要約:
【課題】波長選択光クロスコネクト装置において、波長選択スイッチやMEMS等の可動部品を用いることなく、小型で実装面積を小さくし、伝送信頼性を向上させること。【解決手段】波長選択光クロスコネクト装置1Aは、経路選択素子11-1〜11-Nからなる経路選択部10A、波長選択器20A、経路選択素子41-1〜41-Mからなる経路選択部40A、及びコントローラ50Aによって構成される。経路選択素子11-1〜11-Nは入力方路Rin1〜RinNに入力されたNチャンネル分のWDM信号を経路を選択して波長選択器20Aに加える。波長選択器20AはN×M個のWDM信号の夫々について波長毎に選択操作を行って出力する。波長選択素子40-1〜40-Mは夫々の経路選択素子から波長選択器20Aを介して得られた異なる出力を入力とし、経路を選択して出力方路Rout1〜RoutMより出力する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
N個の入力方路(Nは2以上の自然数)に夫々波長λ1〜λL(Lは2以上の自然数)の第1〜第Nチャンネルの波長多重光信号が加えられ、夫々の入力の波長多重光信号について任意の複数の波長の信号を選択してM個の出力方路(Mは2以上の自然数)より出力する波長選択光クロスコネクト装置であって、 1つの入力端子とM個の出力端子を有し、各入力方路に加えられたWDM信号について経路を選択してM個の出力端子より出力する第1群のN個の経路選択素子と、 前記N個の経路選択素子のN×M個の出力を入力とし、入力された各WDM信号について任意の波長の光信号を選択し、入力数と同一数のWDM信号を出力する波長選択器と、 N個の入力端子と1つの出力端子を有し、各入力方路に加えられたM個のWDM信号について経路を選択して1つの出力端子より出力する第2群のM個の経路選択素子と、を具備する波長選択光クロスコネクト装置。
IPC (4件):
H04B 10/02 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04Q 3/52
FI (3件):
H04B9/00 T ,  H04B9/00 E ,  H04Q3/52 B
Fターム (15件):
5K069AA16 ,  5K069CB10 ,  5K069DB36 ,  5K069EA25 ,  5K069EA27 ,  5K102AA15 ,  5K102AD01 ,  5K102AL10 ,  5K102MA05 ,  5K102MB11 ,  5K102NA05 ,  5K102PD14 ,  5K102PD17 ,  5K102PH47 ,  5K102PH49

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