特許
J-GLOBAL ID:201203077200900859

現像装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-059074
公開番号(公開出願番号):特開2012-194426
出願日: 2011年03月17日
公開日(公表日): 2012年10月11日
要約:
【課題】現像剤容器の貯留部に貯留される液体現像剤を第1供給ローラーおよび第2供給ローラーを介して現像剤担持体ローラーに供給する際、2つの駆動源により第1供給ローラー、第2供給ローラーおよび現像剤担持体ローラーを高精度に駆動して現像剤担持体ローラーに液体現像剤を良好に塗布する。【解決手段】第1駆動モーターM1で発生する駆動力を第1駆動伝達部55によって現像ローラー51および中間塗布ローラー52に与えて回転させる。このように現像ローラー51および中間塗布ローラー52はともに第1駆動モーターM1を駆動源とし、しかも同一の第1駆動伝達部55を介して第1駆動モーターM1からの駆動力を受けているため、第1駆動モーターM1の回転成分の変動及び歯車のかみ合い周期変動の位相が揃うため、現像ローラー51と中間塗布ローラー52との回転周速差が小さくなる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
トナーおよびキャリア液を含む液体現像剤を貯留する貯留部と、 回転して前記貯留部に貯留される液体現像剤を担持する第1供給ローラーと、 前記第1供給ローラーと当接するとともに回転して前記第1供給ローラーから液体現像剤が供給される第2供給ローラーと、 前記第2供給ローラーと当接するとともに回転して前記第2供給ローラーから供給される液体現像剤を担持する現像剤担持体ローラーと、 前記現像剤担持体ローラーと前記第2供給ローラーを駆動させる第1駆動源と、 前記第1供給ローラーを駆動させる第2駆動源と、 を備えることを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
G03G 15/10
FI (1件):
G03G15/10 112
Fターム (7件):
2H074AA03 ,  2H074AA09 ,  2H074BB02 ,  2H074BB20 ,  2H074BB43 ,  2H074BB72 ,  2H074CC22

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