特許
J-GLOBAL ID:201203077251145010

光音響撮像装置、それに用いられるプローブユニットおよび光音響撮像装置の作動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-030741
公開番号(公開出願番号):特開2012-168091
出願日: 2011年02月16日
公開日(公表日): 2012年09月06日
要約:
【課題】複数の光ファイバを用いてレーザ光を導光して実施する光音響イメージングにおいて、複数の分岐光と複数の光ファイバとの位置合わせを容易にすることを可能とする。【解決手段】光音響撮像装置において、光学系の上流側から入射した1本のレーザ光Loを所定の分岐パターンに従って複数の分岐光Ldとして分岐せしめる分岐回折光学素子40を有する光分岐部12と、コア13a/クラッド13b構造を有する複数の光ファイバ13を包含するバンドルファイバ14であって、このバンドルファイバ14の一方の端面14eにおける複数の光ファイバ13の一方の端面13eが分岐パターンに対応して配列したバンドルファイバ14とを備え、このバンドルファイバ14を、複数の分岐光Ldのそれぞれを複数の光ファイバ13のコア13aのそれぞれに入射せしめるように配置する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検体内に測定光を照射する光照射部と、前記測定光の照射により前記被検体内で発生した光音響波を検出して該光音響波を電気信号に変換する電気音響変換部と、前記電気信号に基づいて光音響画像を生成する画像生成部とを備える光音響撮像装置において、 光学系の上流側から入射した1本のレーザ光を所定の分岐パターンに従って複数の分岐光として分岐せしめる分岐回折光学素子を有する光分岐部と、 コア/クラッド構造を有する複数の光ファイバを包含するバンドルファイバであって、該バンドルファイバの一方の端面における前記複数の光ファイバの一方の端面が前記分岐パターンに対応して配列した前記バンドルファイバとを備え、 該バンドルファイバが、前記複数の分岐光のそれぞれを前記複数の光ファイバのコアのそれぞれに前記バンドルファイバの前記一方の端面から入射せしめ、かつ前記コアに入射した前記複数の分岐光を前記バンドルファイバの他方の端面において接続された前記光照射部に導光するように配置されたものであり、 前記光照射部が前記複数の分岐光を前記測定光として照射するものであることを特徴とする光音響撮像装置。
IPC (2件):
G01N 21/00 ,  A61B 8/00
FI (2件):
G01N21/00 A ,  A61B8/00
Fターム (25件):
2G059AA06 ,  2G059BB12 ,  2G059CC18 ,  2G059EE16 ,  2G059FF02 ,  2G059GG01 ,  2G059GG02 ,  2G059GG08 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ17 ,  2G059JJ22 ,  2G059JJ26 ,  2G059KK08 ,  4C601BB02 ,  4C601BB03 ,  4C601DD03 ,  4C601DE16 ,  4C601EE12 ,  4C601EE21 ,  4C601GA02 ,  4C601GB04 ,  4C601GB06

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