特許
J-GLOBAL ID:201203077253206814

細菌検査システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-220161
公開番号(公開出願番号):特開2012-073197
出願日: 2010年09月30日
公開日(公表日): 2012年04月12日
要約:
【課題】質量分析装置を用いて同定検査を行うコロニーと薬剤感受性検査用のコロニーとを同一のコロニーとする場合に、質量分析装置による分析に用いる試料に培地成分が混入することを防止する。また、複数のコロニーを渡り歩いて釣菌する場合、異種コロニーのコンタミネーションの影響がないようにする。【解決手段】細菌のコロニーに接触して質量分析用コロニー片を付着させて採取する質量分析用釣菌部201と、質量分析用釣菌部201に液出口を有する液流路203とを含み、質量分析用コロニー片を液出口から流出する脱離用液によって脱離可能とし、質量分析用釣菌部201にコロニーの高さを検知するためのセンサを設けた釣菌ツールを用いる。また、質量分析用釣菌部201による質量分析用コロニー片の採取を行った後で薬剤感受性検査用釣菌部202による薬剤感受性検査用コロニー片の採取を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
細菌のコロニーに接触して質量分析用コロニー片を付着させて採取する質量分析用釣菌部と、前記質量分析用釣菌部に液出口を有する液流路とを含み、前記質量分析用コロニー片を前記液出口から流出する脱離用液によって脱離可能とし、前記質量分析用釣菌部は、前記コロニーの高さを検知するためのセンサを有することを特徴とする釣菌ツール。
IPC (4件):
G01N 1/04 ,  G01N 33/48 ,  G01N 27/62 ,  G01N 27/22
FI (4件):
G01N1/04 H ,  G01N33/48 Z ,  G01N27/62 V ,  G01N27/22 Z
Fターム (16件):
2G041CA01 ,  2G041DA04 ,  2G041EA01 ,  2G041FA12 ,  2G041LA07 ,  2G045AA28 ,  2G052AA36 ,  2G052AD12 ,  2G052AD52 ,  2G052BA19 ,  2G052DA05 ,  2G052GA23 ,  2G052GA24 ,  2G060AA15 ,  2G060AF10 ,  2G060AG01

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