特許
J-GLOBAL ID:201203077325002755
車載用障害物検出システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
西川 惠清
, 水尻 勝久
, 坂口 武
, 北出 英敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-280829
公開番号(公開出願番号):特開2012-127863
出願日: 2010年12月16日
公開日(公表日): 2012年07月05日
要約:
【課題】意匠性が低下することなく障害物の検知範囲の広い車載用障害物検知システムを提供する。【解決手段】車載用障害物検出システムは、超音波を送信してその反射波を受信する複数のセンサ20(20a〜20c)と、車両に搭載されるECU10に設けられた制御部11とを備える。制御部11は、各センサ20による反射波の受信に基づいて障害物が存在するか否かを判断する検知手段12を有する。制御部11は、センサ20aを基準センサとして超音波を送信し、他のセンサ20(20b、20c)の各々について、反射波を受信した受信タイミングと、センサ20aが反射波を受信した受信タイミングとの時間差を求める。制御部11は、センサ20aの送信タイミングを基準として、他のセンサ20の送信タイミングは、先に求めた時間差だけ逆方向にずらすよう設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
超音波を送信するとともに当該超音波が物体により反射された反射波を受信する複数の超音波センサと、前記複数の超音波センサが受信した反射波に基づいて障害物を検知する検知手段と、前記複数の超音波センサによる超音波の送信タイミングを個別に制御する制御手段とを備え、
前記制御手段は、
前記複数の超音波センサのうち所定の超音波センサを基準センサとして、タイミング取得用の超音波を送信させ、
当該基準センサ以外の他の超音波センサの各々について、前記タイミング取得用の超音波の反射波を前記基準センサが受信した受信タイミングと、当該他の超音波センサが当該反射波を受信した受信タイミングとの時間差を求め、以降は、当該他の超音波センサからの送信タイミングを、前記基準センサからの送信タイミングより前記時間差だけ逆方向にずらすように各超音波センサの送信タイミングを制御することを特徴とする車載用障害物検出システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
5J083AA02
, 5J083AB13
, 5J083AC04
, 5J083AD01
, 5J083AE06
, 5J083AF08
, 5J083BA01
, 5J083BB07
, 5J083BE21
, 5J083CA01
, 5J083CA12
, 5J083CB01
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