特許
J-GLOBAL ID:201203077332907402
逆止弁
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 正樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-142169
公開番号(公開出願番号):特開2012-007639
出願日: 2010年06月23日
公開日(公表日): 2012年01月12日
要約:
【課題】弁が開閉するときのチャタリングを防止することができ、ひいては流体の流量を安定良く制御することが可能な逆止弁を提供する。【解決手段】弁本体100の内部にポペット300を設け、バネ部材400の付勢力によりポペット300を閉蓋状態とし、流体が一定流量以上になった場合にバネ部材400の付勢力に抗してポペット300は開蓋状態となって流体が順方向に流れる。ガイド部材200の貫通孔210の流出側端部において、抜出孔510が長さ方向に穿設された圧力調整部材500が設けられ、ガイド部材200の貫通孔210におけるポペット300と圧力調整部材500で囲まれた空間部220に空気等の気体が封入されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内部に流体が通過する通過孔が形成された弁本体と、
該弁本体の通過孔に設けられた貫通孔を有するガイド部材と、
前記弁本体の通過孔の流入側に設けられた頭部と、前記ガイド部材の貫通孔において長さ方向に摺動可能に設けられた胴体部とを有するポペットと、
該ポペットを流入側に付勢するバネ部材と備え、
流体が一定の圧力未満の場合には、前記ポペットは前記バネ部材の付勢力により通過孔を閉蓋する一方、流体が一定の圧力以上の場合には、当該流体の圧力により前記ポペットは前記バネ部材の付勢力に抗して流出側に移動して通過孔を開蓋する逆止弁において、
前記ガイド部材の貫通孔の流出側端部において、抜出孔が長さ方向に穿設された圧力調整部材が設けられ、前記ガイド部材の貫通孔における前記ポペットと前記圧力調整部材で囲まれた空間に空気等の気体が封入されていることを特徴とする逆止弁。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
3H058AA05
, 3H058BB12
, 3H058BB34
, 3H058CA04
, 3H058CA33
, 3H058CC02
, 3H058CD05
, 3H058CD28
, 3H066AA01
, 3H066BA02
, 3H066BA32
, 3H066BA33
, 3H066BA34
, 3H066EA02
, 3H066EA13
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭50-028030
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特開昭50-028031
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特表平1-502286
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液体用逆止弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-021009
出願人:藤倉ゴム工業株式会社
-
特開昭54-137730
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