特許
J-GLOBAL ID:201203077354626911

映像品質客観評価装置及び方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠彦 ,  石原 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-137758
公開番号(公開出願番号):特開2012-004840
出願日: 2010年06月16日
公開日(公表日): 2012年01月05日
要約:
【課題】 基準映像と劣化映像の解像度、フォーマット形式、表示レートが異なる場合であっても、映像品質推定を行うことが可能なフルレファレンス型の映像品質客観評価装置を提供する。【解決手段】 本発明は、基準映像と劣化映像の画素値を直接比較するのではなく、入力された基準映像と劣化映像の前後フレームの映像劣化量の違いを抽出する相対劣化特徴量抽出部と、相対劣化特徴量抽出部から出力される特徴量に基づいて、映像品質評価値を導出する映像品質推定部とを設けることにより、解像度やフォーマットが異なる場合でも映像品質を推定することを可能にする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
映像品質を客観的に評価するための映像品質客観評価装置であって、 基準映像の前後のフレームの映像劣化量と劣化映像の前後フレームの映像劣化量の違いを抽出する相対劣化特徴量抽出手段と、 前記相対劣化特徴量抽出手段から抽出された特徴量と評価対象映像の定常品質値から映像品質評価値を導出する映像品質推定手段と、 を有することを特徴とする映像品質客観評価装置。
IPC (1件):
H04N 17/00
FI (1件):
H04N17/00 A
Fターム (3件):
5C061BB07 ,  5C061CC03 ,  5C061CC05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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