特許
J-GLOBAL ID:201203077374796708
原子炉冷却システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-100273
公開番号(公開出願番号):特開2012-233699
出願日: 2011年04月28日
公開日(公表日): 2012年11月29日
要約:
【課題】万が一、原子炉冷却材が漏洩し、建屋に滞留する状態においても原子炉に冷却水を供給し、タービン建屋内に溜まった漏洩水を排出することができる原子炉冷却システムを提供する。【解決手段】少なくとも2階構成とされたタービン建屋に、復水器と、水を供給する為の冷却系統とを備え、原子炉建屋内の原子炉に水を供給する原子炉冷却システムにおいて、タービン建屋の下階に溜まった漏洩水を汲み上げて復水器貯留室に回収する第1のポンプ系統、復水器貯留室内の復水を、タービン建屋上階に汲み上げる第2のポンプ系統、タービン建屋上階に設置され、第2のポンプ系統からの復水を流量調整したうえで、原子炉に供給する第3のポンプ系統を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも2階構成とされたタービン建屋に、復水器と、水を供給する為の冷却系統とを備え、原子炉建屋内の原子炉に水を供給する原子炉冷却システムにおいて、
タービン建屋の下階に溜まった漏洩水を汲み上げて前記復水器貯留室に回収する第1のポンプ系統、前記復水器貯留室内の復水を、前記タービン建屋上階に汲み上げる第2のポンプ系統、前記タービン建屋上階に設置され、前記第2のポンプ系統からの復水を流量調整したうえで、前記原子炉に供給する第3のポンプ系統を備えることを特徴とする原子炉冷却システム。
IPC (2件):
FI (3件):
G21C15/18 P
, G21D3/04 P
, G21D3/04 Q
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