特許
J-GLOBAL ID:201203077390490198
撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
とこしえ特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-119114
公開番号(公開出願番号):特開2012-249071
出願日: 2011年05月27日
公開日(公表日): 2012年12月13日
要約:
【課題】移動被写体を適切に検出することができる撮像装置を提供すること。【解決手段】被写体を撮像して画像信号を生成する撮像部110と、振動を検出して、振動に応じた検出信号を出力する振動検出部211と、光軸と交差する方向に移動可能な振れ補正光学系を有する振れ補正部240と、前記検出信号に基づいて、像振れを補正するように前記振れ補正部を駆動させるための目標駆動量を演算する駆動量演算部217と、前記検出信号に基づいて、像振れ量を演算する像振れ量演算部215と、前記画像信号に基づいて、前記被写体の動きベクトルを演算する動きベクトル演算部122と、前記像振れ量と、前記目標駆動量に対応する像の変位量との差を、残留像振れ量として算出する残留像振れ量算出部140と、前記動きベクトルと、前記残留像振れ量とに基づいて、前記被写体が移動被写体であるか否かを判別する判別部150とを備えることを特徴とする撮像装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被写体を撮像して画像信号を生成する撮像部と、
振動を検出して、振動に応じた検出信号を出力する振動検出部と、
光軸と交差する方向に移動可能な振れ補正光学系を有する振れ補正部と、
前記検出信号に基づいて、像振れを補正するように前記振れ補正部を駆動させるための目標駆動量を演算する駆動量演算部と、
前記検出信号に基づいて、像振れ量を演算する像振れ量演算部と、
前記画像信号に基づいて、前記被写体の動きベクトルを演算する動きベクトル演算部と、
前記像振れ量と、前記目標駆動量に対応する像の変位量との差を、残留像振れ量として算出する残留像振れ量算出部と、
前記動きベクトルと、前記残留像振れ量とに基づいて、前記被写体が移動被写体であるか否かを判別する判別部とを備える撮像装置。
IPC (1件):
FI (2件):
H04N5/232 Z
, H04N5/232 H
Fターム (8件):
5C122DA04
, 5C122EA12
, 5C122EA37
, 5C122EA41
, 5C122FH12
, 5C122FH13
, 5C122HA82
, 5C122HB06
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