特許
J-GLOBAL ID:201203077427914783

溶接形状評価装置及びその評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  昼間 孝良 ,  佐藤 謙二 ,  平井 功 ,  境澤 正夫 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-047480
公開番号(公開出願番号):特開2012-184996
出願日: 2011年03月04日
公開日(公表日): 2012年09月27日
要約:
【課題】船舶、橋梁、配管などに用いられている様々な溶接形状を計測し、実際の溶接形状に即した溶接の形状パラメータを算出し、自動的に溶接部の疲労強度を算出する溶接形状評価装置及び方法を提供する。【解決手段】溶接形状評価装置1が照射部13からレーザーを照射し、溶接部を複数の2次元座標(直交座標又は極座標)を持った計測点で計測する計測装置10と、前記計測点を用いて疲労強度を算出する演算装置20とからなり、溶接形状評価方法が座標から計算式により溶接の形状パラメータを算出して簡易式により応力集中係数を算出する簡易式工程と、有限要素法(FEM)を用いて溶接部を解析して応力集中係数を算出する有限要素法(FEM)工程とを備えた応力集中係数算出工程と、複数の提案式と方法を備えて疲労強度を算出する疲労強度算出工程とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
溶接形状評価装置が計測装置と、演算装置とからなり、前記計測装置で計測した計測点を用いて、前記演算装置が溶接部の疲労強度を算出する溶接形状評価装置において、 前記計測装置が溶接部にレーザーを直線状又は平面状に照射し、該レーザーで溶接部から複数の2次元座標を有した計測点を計測する計測手段を備え、 前記演算装置が、応力集中係数算出手段を備え、該応力集中係数算出手段が複数の前記計測点の2次元座標を用いて溶接脚長、溶接止端、溶接止端半径及び溶接余盛角を算出する形状パラメータ算出手段を含むことを特徴とする溶接形状評価装置。
IPC (7件):
G01B 11/24 ,  G01B 11/02 ,  B23K 31/00 ,  G01B 11/26 ,  G01B 11/00 ,  G01B 11/08 ,  G01N 21/84
FI (7件):
G01B11/24 K ,  G01B11/02 H ,  B23K31/00 K ,  G01B11/26 H ,  G01B11/00 H ,  G01B11/08 H ,  G01N21/84 Z
Fターム (20件):
2F065AA12 ,  2F065AA23 ,  2F065AA32 ,  2F065AA45 ,  2F065AA52 ,  2F065BB05 ,  2F065CC15 ,  2F065FF01 ,  2F065FF02 ,  2F065FF09 ,  2F065GG04 ,  2F065HH05 ,  2F065HH06 ,  2F065HH07 ,  2F065JJ03 ,  2F065QQ18 ,  2G051AA88 ,  2G051AB02 ,  2G051BA10 ,  2G051CA04
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る