特許
J-GLOBAL ID:201203077494606740
到来方向推定装置、到来方向推定方法、及び到来方向推定プログラム
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
志賀 正武
, 村山 靖彦
, 及川 周
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-116069
公開番号(公開出願番号):特開2012-244590
出願日: 2011年05月24日
公開日(公表日): 2012年12月10日
要約:
【課題】受信位置における電磁波の到来方向の推定精度を向上させる。【解決手段】到来方向推定装置は、所定の送信位置から電磁波が送信された際に、受信位置及び受信位置から所定の距離を隔てて設けられた複数の受信点における電界及び磁界の時間応答をシミュレーションする伝搬路応答算出部と、シミュレーション結果に含まれる電界強度の時間応答を用いて、受信位置に電磁波が到来した方向を算出する電界到来方向算出部と、シミュレーション結果に含まれる磁界強度の時間応答を用いて、受信位置に電磁波が到来した方向を算出する磁界到来方向算出部と、電界到来方向算出部が算出した方向と、磁界到来方向算出部が算出した方向とを比較して、受信位置における電磁波が到来した方向を判定する到来方向選択部とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
予め定められた解析空間において、所定の送信位置から電磁波が送信された際に、予め定められた受信位置、及び前記受信位置から予め定められた距離を隔てて設けられた複数の受信点における電界及び磁界の時間応答をシミュレーションする伝搬路応答算出部と、
前記伝搬路応答算出部が算出したシミュレーション結果に含まれる電界強度の時間応答を用いて、前記受信位置に電磁波が到来した方向を算出する電界到来方向算出部と、
前記伝搬路応答算出部が算出したシミュレーション結果に含まれる磁界強度の時間応答を用いて、前記受信位置に電磁波が到来した方向を算出する磁界到来方向算出部と、
前記電界到来方向算出部が算出した方向と、前記磁界到来方向算出部が算出した方向とを比較し、一致する場合、当該方向を前記受信位置における電磁波が到来した方向とし、一致しない場合、比較結果に基づいて、いずれか一方の方向を前記受信位置における電磁波が到来した方向とする到来方向選択部と
を備えることを特徴とする到来方向推定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B17/00 M
, G01R29/08 B
Fターム (7件):
5K042CA02
, 5K042DA04
, 5K042EA13
, 5K042EA14
, 5K042GA11
, 5K042HA07
, 5K042HA17
前のページに戻る