特許
J-GLOBAL ID:201203077540971246

カラーホイールの製造方法及びカラーホイール並びにプロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 萼 経夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  小野塚 薫 ,  田上 明夫 ,  ▲高▼ 昌宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-132009
公開番号(公開出願番号):特開2011-257600
出願日: 2010年06月09日
公開日(公表日): 2011年12月22日
要約:
【課題】耐久性を損なうことなく、色むらの発生を防ぐことが可能な、プロジェクタ用カラーホイールを提供する。【解決手段】第1の金型22と第2の金型24とが型開状態で、最初に、第2の金型24のキャビティ24aに蛍光体添加樹脂504を注入する。続いて、カラーホイール基材501で第2の金型24のキャビティ24aに注入された蛍光体添加樹脂504を覆い、第1の金型22と第2の金型24とを型締めし、第1の金型22のキャビティ22aでカラーホイール基材501の位置決めを行う。かかる型締め状態で、カラーホイール基材501の表面と、第2の金型24のキャビティ24aとで形成される、所望の蛍光体層形状に倣った空間Aに、蛍光体添加樹脂を注入し封止することで、径方向の厚さが一定の蛍光体層504が、円周方向所定範囲に形成されたプロジェクタ用カラーホイール5が得られる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プロジェクタ用カラーホイールの製造方法であって、カラーホイール基材の表面に、径方向の厚さが一定の所望の蛍光体層形状を形成する空間を形成可能な凹部を有する、蛍光体層形状矯正手段を密着させ、前記カラーホイール基材の表面と、前記蛍光体形状矯正手段の凹部とで形成される空間に、蛍光体添加樹脂を注入し封止した状態で、前記蛍光体添加樹脂を加熱することを特徴とするカラーホイールの製造方法。
IPC (3件):
G02B 5/20 ,  G03B 21/00 ,  G03B 21/14
FI (3件):
G02B5/20 ,  G03B21/00 D ,  G03B21/14 Z
Fターム (11件):
2H048AA05 ,  2H048AA09 ,  2H048AA11 ,  2H048AA19 ,  2H048AA26 ,  2K103AB06 ,  2K103BC23 ,  2K103BC35 ,  2K103BC50 ,  2K103CA26 ,  2K103CA75

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