特許
J-GLOBAL ID:201203077586761530
ウエブに超音波処理を施すための装置および方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
白浜 吉治
, 白浜 秀二
, 吉田 博子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-223075
公開番号(公開出願番号):特開2012-076343
出願日: 2010年09月30日
公開日(公表日): 2012年04月19日
要約:
【課題】超音波処理によってウエブの外観が悪くなることを防止することができる超音波処理のための装置と方法の提供。【解決手段】機械方向MDへ走行するウエブ31に超音波処理を施すための装置において、超音波ホーン67とアンビルとのうちの一方である第1機械要素と、もう一方である第2機械要素とを機械方向MDと交差してウエブ31を横切るように前進または後退させる。第1機械要素と第2機械要素とは、前進または後退させる過程において協働させて、ウエブ31に超音波処理を施す。【選択図】図3
請求項(抜粋):
機械方向へ連続的に走行するウエブを前記ウエブの厚さ方向から挟む第1機械要素と第2機械要素とによって前記ウエブに超音波処理を反復して施す装置であって、
前記ウエブを前記機械方向へ連続的に走行させる上流側搬送手段と下流側搬送手段とを含み、
前記上流側搬送手段と前記下流側搬送手段との間には、外周面が前記ウエブの走行する速度に等しい周速で前記機械方向へ連続的に回転するとともに前記外周面に前記ウエブを載置可能であるドラムを介在させて、前記外周面には前記ドラムの内外に通じるように形成されている処理部を設け、
前記処理部における前記ドラムの内側には、前記機械方向に交差して前記ウエブを横切るように前進後退運動を反復する前記第1機械要素を設け、
前記処理部における前記ドラムの外側には、前記第1機械要素の前記前進後退運動に同期するとともに前記前進後退運動する方向に一致して前進後退運動する前記第2機械要素を設け、
前記第1,第2機械要素は、前進運動するときおよび後退運動するときのうちの一方において互いに協働して前記処理部に位置する前記ウエブに前記超音波処理を施し、前記前進運動するときおよび前記後退運動するときのうちの他方においては前記第1,第2機械要素の少なくとも一方が前記ウエブから離間して、前記超音波処理を休止することを特徴とする前記装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
4F211AD05
, 4F211AD16
, 4F211AD23
, 4F211AG21
, 4F211AH66
, 4F211AJ08
, 4F211TA01
, 4F211TD05
, 4F211TJ15
, 4F211TJ21
, 4F211TN23
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