特許
J-GLOBAL ID:201203077709231336
転がり軸受の潤滑装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
野田 雅士
, 杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-144535
公開番号(公開出願番号):特開2012-007681
出願日: 2010年06月25日
公開日(公表日): 2012年01月12日
要約:
【課題】 複数の転がり軸受を運転する場合に、各軸受で生じる風切音の周波数差によるうなり音を解消することができる転がり軸受の潤滑装置を提供する。【解決手段】 この発明の転がり軸受の潤滑装置2は、複数の転がり軸受1内に潤滑油をそれぞれ吐出して潤滑する転がり軸受の潤滑装置である。前記各転がり軸受1に設けられて軸受空間に潤滑油を吐出するノズル8と、潤滑油をエアと共に各転がり軸受1のノズル8に供給する潤滑油供給源9と、潤滑油供給源9と前記各転がり軸受1のノズル8との間に介在され、これら各転がり軸受1のノズル8への潤滑油の供給を切換える供給切換装置10とを有し、供給切換装置10は、各軸受1毎に潤滑油を時分割して供給する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の転がり軸受内に潤滑油をそれぞれ吐出して潤滑する転がり軸受の潤滑装置であって、
前記各転がり軸受に設けられて軸受空間に潤滑油を吐出するノズルと、
潤滑油をエアと共に各転がり軸受の前記ノズルに供給する潤滑油供給源と、
この潤滑油供給源と前記各転がり軸受の前記ノズルとの間に介在され、これら各転がり軸受のノズルへの潤滑油の供給を、順次行うように切換える供給切換装置とを有することを特徴とする転がり軸受の潤滑装置。
IPC (4件):
F16N 7/38
, F16N 7/32
, F16C 19/16
, F16C 33/66
FI (5件):
F16N7/38 C
, F16N7/32 B
, F16N7/38 E
, F16C19/16
, F16C33/66 Z
Fターム (10件):
3J701AA02
, 3J701AA32
, 3J701AA42
, 3J701AA54
, 3J701AA62
, 3J701BA77
, 3J701CA13
, 3J701FA01
, 3J701FA32
, 3J701GA31
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