特許
J-GLOBAL ID:201203078112064346

電流検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-185930
公開番号(公開出願番号):特開2012-042409
出願日: 2010年08月23日
公開日(公表日): 2012年03月01日
要約:
【課題】バスバーに流れる電流を検出する電流検出装置において、バスバーから印加される高電圧による電子部品の故障の防止と小型化とを両立できること。【解決手段】電流検出装置1は、磁性体コア10、電流検出用バスバー30及び磁性体コア10のギャップ部11に配置されたホール素子20の各部品を一定の位置関係に保持する筐体40を備える。筐体40は、相互に組み合わされることにより各部品を保持する導体の蓋部材42及び絶縁体の本体ケース41からなる。導体の蓋部材42は、電流検出用バスバー30と接触する放熱部である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
両端がギャップ部を介して対向し、電流が流れるバスバーが貫通する中空部の周囲を囲んで一連に形成された磁性体コアと、 前記ギャップ部に配置され、前記中空部を通過する電流に応じて変化する磁束を検出する磁電変換素子と、 前記磁性体コアと前記バスバーと前記磁電変換素子とを一定の位置関係に保持し、少なくとも一部に前記バスバーと接触する導体からなる放熱部を含む筐体と、 を備えることを特徴とする電流検出装置。
IPC (1件):
G01R 15/20
FI (1件):
G01R15/02 A
Fターム (4件):
2G025AA00 ,  2G025AA09 ,  2G025AB02 ,  2G025AC01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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