特許
J-GLOBAL ID:201203078225273685
触媒の製造方法及び触媒
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岸本 達人
, 星野 哲郎
, 山下 昭彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-176404
公開番号(公開出願番号):特開2012-035178
出願日: 2010年08月05日
公開日(公表日): 2012年02月23日
要約:
【課題】シェル金属によるコア金属表面の被覆状態が優れたコアシェル型触媒を、簡便なプロセスで効率良く製造可能な製造方法を提供すること、並びに、シェル金属によるコア金属表面の被覆状態が優れたコアシェル型触媒を提供することである。【解決手段】導電性担体に触媒金属が担持されてなる触媒の製造方法であって、導電性担体に担持された金属微粒子の懸濁液電位を、加熱により低下させる電位低下工程と、液電位が低下した前記懸濁液に対して、触媒金属を含む触媒金属化合物を溶解し、前記金属微粒子表面を前記触媒金属で修飾する修飾工程とを有し、前記金属微粒子が合金微粒子であり、前記修飾工程の前に、前記合金微粒子の表面から、該合金微粒子の添加金属元素を溶出除去する溶出除去工程を有する触媒の製造方法、並びに該製造方法により得られる触媒。【選択図】図7
請求項(抜粋):
導電性担体に触媒金属が担持されてなる触媒の製造方法であって、
導電性担体に担持された金属微粒子の懸濁液電位を、加熱により低下させる電位低下工程と、
液電位が低下した前記懸濁液に対して、触媒金属を含む触媒金属化合物を溶解し、前記金属微粒子表面を前記触媒金属で修飾する修飾工程と、
を有し、
前記金属微粒子が合金微粒子であり、前記修飾工程の前に、前記合金微粒子の表面から、該合金微粒子の添加金属元素を溶出除去する溶出除去工程を有する、
触媒の製造方法。
IPC (4件):
B01J 37/08
, B01J 23/89
, H01M 4/88
, H01M 4/90
FI (4件):
B01J37/08
, B01J23/89 M
, H01M4/88 K
, H01M4/90 M
Fターム (28件):
4G169AA03
, 4G169AA08
, 4G169BA08A
, 4G169BA08B
, 4G169BB02A
, 4G169BB02B
, 4G169BC67A
, 4G169BC67B
, 4G169BC72A
, 4G169BC72B
, 4G169BC75A
, 4G169BC75B
, 4G169CC32
, 4G169DA05
, 4G169EA07
, 4G169FA02
, 4G169FB14
, 4G169FB19
, 4G169FB30
, 4G169FC08
, 5H018AA06
, 5H018BB01
, 5H018BB13
, 5H018BB16
, 5H018EE10
, 5H018HH05
, 5H018HH08
, 5H026AA06
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