特許

J-GLOBAL ID：201203078362592682

省力型魚類養殖システム

発明者： 良永 知義 ,  田中 康三郎 ,  高木 儀昌 ,  濱田 和久
出願人/特許権者： 良永 知義 ,  タナカ漁網株式会社 ,  独立行政法人水産総合研究センター
代理人 (1件)： 特許業務法人 もえぎ特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-169702
公開番号（公開出願番号）：特開2012-029581
出願日： 2010年07月28日
公開日（公表日）： 2012年02月16日
要約：

【課題】ブリやカンパチなどハダムシ対策が必要な魚類の養殖用に用いられる生簀網を、簡単な操作で養殖魚の入れ替えをすることなく、空気中で乾燥させることにより、ハダムシ除去のための作業が軽減できる養殖方法を提供すること。【解決手段】ブリやカンパチなどハダムシ対策が必要な魚類の養殖用に用いられる、2つの生簀網の上端部を養殖魚が通過しうる通路で連結し、3日程度の間隔で、一方の生簀で魚類を養殖し他方の生簀は空中に引き上げて、交互に乾す。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

柱状の中心部材とその両側開口部に錘状部材を取り付けた生簀と、中央にT字型支柱を立設したフロート台枠からなり、前記生簀の錘状部材の各頂部に結合したロープを前記T字型支柱のT字部両端に取り付けた夫々の滑車に巻き付けたことを特徴とする養殖用生簀。

IPC (1件)：

A01K 63/00

FI (1件)：

A01K63/00 D

Fターム (5件)：

2B104AA01 ,  2B104CC01 ,  2B104CC13 ,  2B104CC16 ,  2B104CC24

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開昭56-113235