特許
J-GLOBAL ID:201203078508969112
運行整理案作成装置及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
井上 学
, 戸田 裕二
, 渡邊 孝弘
, 岩崎 重美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-226150
公開番号(公開出願番号):特開2012-076708
出願日: 2010年10月06日
公開日(公表日): 2012年04月19日
要約:
【課題】列車遅延等が発生した場合に迅速な対応が必要な運転整理において、乗務員に大きな負担を与える乗務員運用の変更を行わずに輸送量の増加を図ることができる仕組みを提供する。【解決手段】列車の分割・併合可能駅を検索し、分割・併合可能駅までの列車混雑予想を用いて乗客の輸送量が適切であるか判断する。そして輸送量が適切でない場合、分割・併合場所および予測ダイヤを用いて分割・併合場所に該当列車及びその後続列車がいつ到着するか情報を取得し、分割・併合を行う時間が確保できるか判断する動作を行う。そして分割・併合により輸送量の最適化が図れるように運転整理案を作成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
運転整理案を作成する運転整理案作成装置であって、
列車の分割・併合可能駅を検索し、分割・併合可能駅までの列車混雑予想を用いて乗客の輸送量が適切であるか判断する列車編成数適正判断部と、
輸送量が適切でないと判断された分割・併合可能駅に対して、分割・併合可能な車両が存在するかを判断する分割・併合可能判断部と、
分割・併合場所および予測ダイヤを用いて分割・併合場所に該当列車及びその後続列車がいつ到着するか情報を取得し、分割・併合を行う時間が確保できるか判断するダイヤ適正判断部と、
分割・併合により輸送量の最適化が図れるように運転整理案を作成する運転整理案を作成部と、
を備えることを特徴とする運転整理案作成装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5H161AA01
, 5H161JJ22
, 5H161JJ26
, 5H161JJ32
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