特許
J-GLOBAL ID:201203078538788996

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-257831
公開番号(公開出願番号):特開2012-105861
出願日: 2010年11月18日
公開日(公表日): 2012年06月07日
要約:
【課題】連続的に大当り遊技が行われる状況を遊技者に楽しませることで興趣の向上を図ること。【解決手段】確変大当りの終了後の初回の図柄変動ゲームでは、実行条件を満たす場合であれば、当該初回の図柄変動ゲームを、1ゲーム連演出を伴わせて直前の大当り遊技が行われる契機になった図柄変動ゲームと同一の飾り図柄による大当り図柄を確定停止表示させるようにした。そして、1ゲーム連演出としては、直前の大当り遊技が行われる契機になった図柄変動ゲームで飾り図柄による大当り図柄が確定停止表示されていた状態に戻る態様で実行される演出を設定した。そして、1ゲーム連演出が展開される結果、大当り遊技の終了後、恰も当該大当り遊技の開始直前の状態まで戻ったかのように演出表現してなされるので、連続的に当り遊技が行われる状況を遊技者に楽しませることができる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
図柄変動ゲームの始動条件を付与する始動口への遊技球の入球を契機に当りに当選しているか否かを抽選し、前記当りに当選する場合には、当りの種類を決定することで、前記図柄変動ゲームで前記当りの種類に対応付けされた演出用の図柄が確定停止表示された後に当り遊技が行われて前記当りの種類に基づいた制御が行われる遊技機において、 前記図柄変動ゲームを所定の演出内容で実行させるとともに所定の演出用の図柄を確定停止表示させるように実行させるゲーム実行手段と、 これから実行させる図柄変動ゲームが前記当り遊技の終了後、初回の図柄変動ゲームである場合に特殊演出処理を実行する演出処理手段と、を備え、 前記図柄変動ゲームの演出内容には、前記当り遊技の終了後、初回の図柄変動ゲームである場合にのみ実行され得る演出内容であって、直前の当り遊技が行われる契機になった図柄変動ゲームで演出用の図柄が確定停止表示されていた状態に戻る態様で実行される特殊演出内容を含み、 前記演出処理手段は、前記特殊演出処理として、前記初回の図柄変動ゲームが前記当りに当選している、かつ直前の当り遊技が行われる契機になった図柄変動ゲームで確定停止表示させた演出用の図柄を当該初回の図柄変動ゲームにおいて確定停止表示させることができる特定条件を満たすかどうかを判定し、 前記ゲーム実行手段は、前記演出処理手段が前記特定条件を満たしていると判定する場合、前記初回の図柄変動ゲームを、前記特殊演出内容で実行させるとともに直前の当り遊技が行われる契機になった図柄変動ゲームと同一の演出用の図柄を確定停止表示させるように実行させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-275568   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-359591   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-227897   出願人:株式会社大一商会

前のページに戻る