特許
J-GLOBAL ID:201203078639840948

時刻同期方法及び計算機システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤井 正弘 ,  後藤 政喜 ,  飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-025368
公開番号(公開出願番号):特開2012-164222
出願日: 2011年02月08日
公開日(公表日): 2012年08月30日
要約:
【課題】時刻同期先の基地局の時刻ずれを迅速に検出する時刻同期方法及び計算機システムを提供する。【解決手段】複数の基地局と、複数の基地局を制御する通信制御装置とを備えた計算機システムにおいて、通信制御装置が複数の基地局のいずれかと時刻同期する時刻同期方法であって、複数の基地局の各々が、基地局の時刻情報を付与したメッセージを通信制御装置に送信する手順と、通信制御装置が、複数の基地局の各々から受信したメッセージに基づいて、基地局毎に、基地局の時刻情報と通信制御装置の時刻情報との差分値を算出し、算出された差分値を時刻差分テーブルに記憶する手順と、通信制御装置が、算出された差分値が所定の閾値より大きい場合、時刻差分テーブルに記憶された複数の基地局の差分値の平均値を算出し、算出された平均値との差が最も大きい差分値の基地局を異常であると判定する手順とを含む。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数の基地局と、前記複数の基地局を制御する通信制御装置とを備えた計算機システムにおいて、前記通信制御装置が前記複数の基地局のいずれかと時刻同期する時刻同期方法であって、 前記複数の基地局の各々が、当該基地局の時刻情報を付与したメッセージを前記通信制御装置に送信する手順と、 前記通信制御装置が、前記複数の基地局の各々から受信したメッセージに基づいて、前記基地局毎に、当該基地局の時刻情報と当該通信制御装置の時刻情報との差分値を算出し、算出された差分値を時刻差分テーブルに記憶する手順と、 前記通信制御装置が、算出された前記差分値が所定の閾値より大きい場合、前記時刻差分テーブルに記憶された前記複数の基地局の差分値の平均値を算出し、算出された平均値との差が最も大きい差分値の基地局を異常であると判定する手順と、 を含むことを特徴とする時刻同期方法。
IPC (2件):
G06F 13/00 ,  H04W 56/00
FI (2件):
G06F13/00 351C ,  H04Q7/00 461
Fターム (16件):
5B089GA04 ,  5B089GA25 ,  5B089JB11 ,  5B089KA12 ,  5B089KB11 ,  5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD27 ,  5K067DD30 ,  5K067DD57 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF05 ,  5K067FF32 ,  5K067HH22

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