特許
J-GLOBAL ID:201203078715921898
全固体電池の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岸本 達人
, 山下 昭彦
, 山本 典輝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-110729
公開番号(公開出願番号):特開2012-243472
出願日: 2011年05月17日
公開日(公表日): 2012年12月10日
要約:
【課題】長期間保存後も可撓性を維持し、高い機械的強度を呈するグリーンシートを提供する。【解決手段】電極活物質層と固体電解質層とを含む全固体電池の製造方法であって、少なくとも固体電解質とバインダーとを溶媒に分散させた固体電解質スラリーを、塗布及び乾燥して固体電解質シートを作製する工程、並びに、少なくとも電極活物質とバインダーとを溶媒に分散させた活物質スラリーを、塗布及び乾燥して電極活物質シートを作製する工程のうち少なくとも一方の工程を含み、前記固体電解質スラリー及び前記活物質スラリーの少なくとも一方が、前記溶媒として、第一の溶媒と、該第一の溶媒よりも沸点の高い第二の溶媒と、を含むことを特徴とする、全固体電池の製造方法。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電極活物質層と固体電解質層とを含む全固体電池の製造方法であって、
少なくとも固体電解質とバインダーとを溶媒に分散させた固体電解質スラリーを、塗布及び乾燥して固体電解質シートを作製する工程、並びに、少なくとも電極活物質とバインダーとを溶媒に分散させた活物質スラリーを、塗布及び乾燥して電極活物質シートを作製する工程のうち少なくとも一方の工程を含み、
前記固体電解質スラリー及び前記活物質スラリーの少なくとも一方が、前記溶媒として、第一の溶媒と、該第一の溶媒よりも沸点の高い第二の溶媒と、を含むことを特徴とする全固体電池の製造方法。
IPC (3件):
H01M 10/058
, H01M 10/056
, H01M 4/62
FI (3件):
H01M10/00 115
, H01M10/00 107
, H01M4/62 Z
Fターム (35件):
5H029AJ14
, 5H029AK01
, 5H029AK03
, 5H029AL01
, 5H029AL03
, 5H029AL06
, 5H029AL11
, 5H029AM11
, 5H029AM12
, 5H029BJ12
, 5H029CJ02
, 5H029CJ22
, 5H029DJ08
, 5H029EJ11
, 5H029HJ01
, 5H029HJ14
, 5H029HJ15
, 5H029HJ20
, 5H050AA19
, 5H050BA16
, 5H050CA01
, 5H050CA07
, 5H050CB01
, 5H050CB03
, 5H050CB07
, 5H050CB11
, 5H050DA11
, 5H050EA21
, 5H050FA02
, 5H050GA02
, 5H050GA22
, 5H050HA01
, 5H050HA14
, 5H050HA15
, 5H050HA19
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