特許
J-GLOBAL ID:201203078734987506
多気筒内燃機関の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人あーく特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-169265
公開番号(公開出願番号):特開2012-031735
出願日: 2010年07月28日
公開日(公表日): 2012年02月16日
要約:
【課題】気筒間の燃焼状態のばらつきを改善するように機関制御値を補正する制御を実行する多気筒内燃機関において排気エミッション及びドライバビリティの悪化を抑制する。【解決手段】気筒の回転変動を抑制するように燃料噴射量を増量補正する制御を実施した際に、その増量補正制御の開始時の機関回転変動量ΔNEsと、増量補正制御を開始した後の機関回転変動量ΔNejとを比較し、回転変動量ΔNejが回転変動量ΔNEs以上である場合は、燃焼状態の改善効果がないと判断して増量補正を中止する。このような制御により、燃料噴射量の増量補正が継続されることによる排気エミッション及びドライバビリティの悪化を抑制することができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数の気筒を有する多気筒内燃機関に適用され、気筒毎の燃焼状態を認識して気筒間の燃焼状態のばらつきを改善するように当該内燃機関の機関制御値を補正する制御装置において、
前記機関制御値の補正開始時の燃焼状態と、当該機関制御値の補正を開始した後の燃焼状態とを比較し、前記補正開始時の燃焼状態に対し前記補正開始後の燃焼状態が改善しない場合は前記内燃機関の機関制御値の補正を中止することを特徴とする多気筒内燃機関の制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/04
, F02D 41/36
, F02D 41/22
FI (3件):
F02D41/04 330J
, F02D41/36 B
, F02D41/22 330A
Fターム (22件):
3G301HA01
, 3G301HA06
, 3G301JA03
, 3G301JA05
, 3G301JA21
, 3G301JA23
, 3G301KB01
, 3G301LB02
, 3G301MA11
, 3G301ND15
, 3G301NE01
, 3G301PA01Z
, 3G301PA10Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PD02Z
, 3G301PD04Z
, 3G301PD09Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE05Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF01Z
, 3G301PF03Z
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