特許
J-GLOBAL ID:201203078862538048
空気入りタイヤ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-232834
公開番号(公開出願番号):特開2012-086599
出願日: 2010年10月15日
公開日(公表日): 2012年05月10日
要約:
【課題】ドライ路面での操縦安定性能を維持しつつ、雪上性能を向上しうる空気入りタイヤを提供する。【解決手段】トレッド部2に、タイヤ周方向にのびる少なくとも1本の周方向溝3を具えた空気入りタイヤ1である。周方向溝3は、その長手方向と直角な溝断面において、溝底面3bと、該溝底面3bからトレッド部2の踏面2tにのびる一対の壁面3wとを含む。少なくとも一方の壁面3wは、踏面2tと該壁面3wとの交点14、及び溝底面3bと該壁面3wとの交点15を結ぶ仮想直線VL3よりも、溝中心WL1側に向かって凸の円弧状に膨らむ主面11、及び主面11にタイヤ周方向へ隔設されかつ主面11から溝中心WL1側に向かって突出する凸部12及び/又は主面11から陥没する凹部が設けられる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
トレッド部に、タイヤ周方向にのびる少なくとも1本の周方向溝を具えた空気入りタイヤであって、
前記周方向溝は、その長手方向と直角な溝断面において、溝底面と、該溝底面から前記トレッド部の踏面にのびる一対の壁面とを含み、
少なくとも一方の前記壁面は、前記踏面と該壁面との交点、及び前記溝底面と該壁面との交点を結ぶ仮想直線よりも、溝中心側に向かって凸の円弧状に膨らむ主面を具えるとともに、
前記主面に、該主面から前記溝中心側に向かって突出する凸部及び/又は前記主面から陥没する凹部がタイヤ周方向に隔設されたことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/04
, B60C 11/13
, B60C 11/11
FI (3件):
B60C11/04 H
, B60C11/06 B
, B60C11/11 F
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