特許
J-GLOBAL ID:201203078965395130
表示装置の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-087541
公開番号(公開出願番号):特開2012-220781
出願日: 2011年04月11日
公開日(公表日): 2012年11月12日
要約:
【課題】貼り合わせのときの樹脂のはみ出しを防止する方法の提供を目的とする。【解決手段】基板38と表示パネル10の間隔を狭くして樹脂前駆体46を拡げる。樹脂前駆体46を拡げる工程の期間中に樹脂前駆体46の粘性を変化させる。樹脂前駆体46から、基板38と表示パネル10を接着する接着層40を形成する。基板38及び表示パネル10の少なくとも一方は、中央を囲む領域に沿って配置されたダム42を有し、ダム42は切れ目44を有する。樹脂前駆体46をダム42に囲まれるように配置し、ダム42を基板38と表示パネル10の間で圧縮して、樹脂前駆体46をダム42でせき止めながら切れ目44の方向に流動させる。樹脂前駆体46の粘性を変化させる工程で、切れ目44に向かって流動する先頭部分の樹脂前駆体46の粘性を、他の部分の樹脂前駆体46の粘性よりも高くする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
基板と表示パネルの間に液状の樹脂前駆体を設ける工程と、
前記基板と前記表示パネルの間隔を狭くして前記樹脂前駆体を拡げる工程と、
前記樹脂前駆体から、前記基板と前記表示パネルを接着する接着層を形成する工程と、
を含み、
前記基板及び前記表示パネルの少なくとも一方は、中央を囲む領域に沿って配置されたダムを有し、前記ダムは切れ目を有し、
前記樹脂前駆体を設ける工程で、前記樹脂前駆体を前記ダムに囲まれるように配置し、
前記樹脂前駆体を拡げる工程で、前記ダムを前記基板と前記表示パネルの間で圧縮して、前記樹脂前駆体を前記ダムでせき止めながら前記切れ目の方向に流動させ、
前記切れ目に向かって流動する先頭部分の前記樹脂前駆体の粘性を、他の部分の前記樹脂前駆体の粘性よりも高くすることを特徴とする表示装置の製造方法。
IPC (2件):
FI (4件):
G09F9/00 342Z
, G09F9/00 313
, G09F9/00 366A
, G02F1/1333
Fターム (15件):
2H189AA53
, 2H189AA55
, 2H189AA64
, 2H189AA70
, 2H189AA72
, 2H189AA78
, 2H189HA13
, 2H189HA16
, 5G435AA17
, 5G435BB05
, 5G435BB12
, 5G435EE49
, 5G435HH20
, 5G435KK05
, 5G435KK10
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