特許
J-GLOBAL ID:201203079130937205

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-006588
公開番号(公開出願番号):特開2012-150892
出願日: 2011年01月17日
公開日(公表日): 2012年08月09日
要約:
【課題】冷却風を有効に利用しかつ部品点数を削減して、配置効率および冷却効率に優れ、樹脂使用量および部品点数を抑えてコストの削減および環境性を向上させること。【解決手段】回路基板10を保持する基板ケース5と、回路基板10の上方に設けられ基板ケース5と共に冷却風の風路を形成する基板カバー6と、回路基板10の上方に配置され回路基板10に接続されて回路基板10からのノイズが電源に漏洩するのを防止するノイズフィルタ基板15とを備え、基板カバー6は風上部25と風下部26で構成され、風上部天面27よりも低い位置に風下部天面28を配置し、風上部25の風下側に開口部29を設け、風下部天面28上にノイズフィルタ基板15を保持し、風上部25の流路を流れた冷却風の一部が開口部29を通過してノイズフィルタ基板15に流れる構成とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
本体の外郭を構成する本体外郭と、前記本体上部に設けられた被加熱物を載置するトッププレートと、前記トッププレートの下方に前記被加熱物を誘導加熱するために設けられた加熱コイルと、本体外の空気を吸気して本体内に冷却風を送風するファンと、前記加熱コイルに高周波電流を供給するとともに前記冷却風により冷却される回路基板と、前記回路基板を保持する基板ケースと、前記回路基板の上方に設けられ前記基板ケースと共に前記冷却風の流路を形成する基板カバーと、前記回路基板の上方に配置され、前記回路基板に接続され前記回路基板からの雑音が電源に漏洩するのを防止するノイズフィルタ基板と、を備え、前記基板カバーは風上部と風下部で構成され、前記風上部天面よりも低い位置に前記風下部天面を配置し、前記風上部の風下側に開口部を設け、前記風下部の天面上に前記ノイズフィルタ基板を保持し、前記風上部の下方を流れた前記冷却風の一部が前記開口部を通過して前記ノイズフィルタ基板に流れる構成とした誘導加熱調理器。
IPC (1件):
H05B 6/12
FI (2件):
H05B6/12 317 ,  H05B6/12 319
Fターム (6件):
3K051AB09 ,  3K051AB13 ,  3K051AD27 ,  3K051AD35 ,  3K051CD42 ,  3K051CD43

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