特許
J-GLOBAL ID:201203079255281573
電線導出構造およびシールドブラケット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人暁合同特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-233811
公開番号(公開出願番号):特開2012-089300
出願日: 2010年10月18日
公開日(公表日): 2012年05月10日
要約:
【課題】保護部材が不用意に離脱することを防ぐことが可能な電線導出構造、およびシールドブラケットを提供する。【解決手段】保護部材30は、可撓性を有するヒンジ30Aで連結された2つの分割体30Bがヒンジ30Aを起点に開閉可能とされたものであり、保護部材30の外周面には係止突起38が設けられ、電線保持部材10には、係止突起38が係止可能な係止穴19が形成され、係止突起38が係止穴19に係止することで、保護部材30が電線保持部材10に固定されるものであり、電線保持部材10のうち保護部材30が装着される装着部18の内周面には、保護部材30が、係止突起38と係止穴19とが嵌合する正規の姿勢で装着部18に装着されたときに、分割体30Bのヒンジ30Aとは反対側の端部33の間に突出するリブ40が設けられている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
電線を保持する電線保持部材に、前記電線をシールドする金属製の筒状部が備えられ、この筒状部のうち前記電線が導出する開口端縁の内側に、前記電線を包囲する保護部材を配置してなる電線導出構造であって、
前記保護部材は、可撓性を有するヒンジで連結された2つの分割体が前記ヒンジを起点に開閉可能とされたものであり、
前記保護部材の外周面には係止突起が設けられ、
前記電線保持部材には、前記係止突起が係止可能な係止穴が形成され、
前記係止突起が前記係止穴に係止することで、前記保護部材が前記電線保持部材に固定されるものであり、
前記電線保持部材のうち前記保護部材が装着される装着部の内周面には、前記保護部材が、前記係止突起と前記係止穴とが嵌合する正規の姿勢で前記装着部に装着されたときに、前記分割体の前記ヒンジとは反対側の端部の間に突出するリブが設けられている電線導出構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
5E021FA04
, 5E021FA08
, 5E021FB07
, 5E021FC02
, 5E021FC21
, 5E021FC32
, 5E021LA08
, 5E021LA14
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