特許
J-GLOBAL ID:201203079272391552
画像形成装置および画像形成方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 野田 久登
, 酒井 將行
, 荒川 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-138287
公開番号(公開出願番号):特開2012-004880
出願日: 2010年06月17日
公開日(公表日): 2012年01月05日
要約:
【課題】プロセスの安定性を維持しつつ、中間階調をより高い解像度で再現できる画像形成装置および画像形成方法を提供する。【解決手段】本実施の形態に従う画像形成装置は、階調値の増加に従ってトナーを付着すべき領域が第1規則に基づき拡大する第1スクリーン群(典型的には、後述するドットスクリーン)と、階調値の増加に従ってトナーを付着すべき領域が第1規則と異なる独立した第2規則に基づき拡大する第2スクリーン群(典型的には、後述するラインスクリーン)とを適宜組み合わせることでスクリーンセットを生成する。そして、画像形成装置は、この生成したスクリーンセットに基づいて、ハーフトーンを含む画像を形成する。画像形成装置は、スクリーンセットを生成後に生じる、プロセス変動に起因する階調特性のずれを補正するための機能(プロセス変動補正)を有している。【選択図】図27
請求項(抜粋):
複数の階調値にそれぞれ対応する複数のスクリーンのうちからスクリーンを選択して記録紙上にトナー画像を形成する電子写真方式の画像形成装置であって、前記複数のスクリーンの各々は、トナー付着の制御対象となる画素で構成される第1領域と、トナー付着の制御対象でない画素で構成される第2領域とが定められたパターンを含み、
階調値の増加に従って前記第1領域が第1規則に基づき拡大する第1スクリーン群と、階調値の増加に従って前記第1領域が前記第1規則と異なる独立した第2規則に基づき拡大する第2スクリーン群とを格納する記憶部と、
階調値がしきい値より小さい場合には前記第1スクリーン群よりスクリーンを選択し、階調値が前記しきい値より大きい場合には前記第2スクリーン群よりスクリーンを選択することで前記複数のスクリーンを生成するスクリーン管理部と、
選択されたスクリーンを用いて画像形成を実行する作像部とを備え、
前記スクリーン管理部は、前記第1スクリーン群に含まれるスクリーンを用いて形成されたトナー画像から前記第1スクリーン群についての階調特性と、前記第2スクリーン群に含まれるスクリーンを用いて形成されたトナー画像から前記第2スクリーン群についての階調特性とに基づいて、前記複数のスクリーンを更新する、画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N1/40 B
, G06T5/00 200A
Fターム (20件):
5B057AA11
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB07
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CE13
, 5C077LL19
, 5C077MP02
, 5C077NN08
, 5C077NP01
, 5C077PP27
, 5C077PP28
, 5C077PQ08
, 5C077PQ12
, 5C077PQ22
, 5C077SS02
, 5C077TT03
前のページに戻る