特許
J-GLOBAL ID:201203079327945692

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 近島 一夫 ,  阪本 善朗 ,  大田 隆史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-015149
公開番号(公開出願番号):特開2012-155187
出願日: 2011年01月27日
公開日(公表日): 2012年08月16日
要約:
【課題】軸受け部への現像剤の漏れ出しを長期間にわたって安定して阻止でき、漏れ出した現像剤による軸受け部への影響を長期間に渡って回避できる現像装置を提供する。【解決手段】磁石部材43は、攪拌スクリュー26の回転軸40の軸受け部41より軸方向の内側で回転軸40を囲むように配置される。スクリュー羽根44は、磁石部材43によってその内周面側に形成される現像剤の磁気ブラシと干渉するように回転軸40に固定して設けられている。スクリュー羽根44は、攪拌スクリュー26の一方向の回転に伴って磁気ブラシの現像剤を現像容器22の内側へ向かって付勢する。現像容器22は、軸受け部41と磁石部材43との間に、磁気ブラシによって現像容器内の現像剤から遮断される空間48Bを形成され、スクリュー羽根44は、回転軸40に沿った両側で磁石部材43の外側にはみ出して配置される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
磁性粒子を含む現像剤を収納する現像容器と、 前記現像容器に形成された循環経路内の現像剤を循環搬送させるための搬送部材と、 前記搬送部材を回転可能に支持する軸受け部と、 前記軸受け部より循環経路側において、前記循環経路外から前記循環経路内に向けて現像剤を搬送するための搬送部と、 前記搬送部と前記現像容器との間隙に磁界を形成することで現像剤の磁気ブラシを形成する磁石部材と、を備えることを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (2件):
G03G15/08 505C ,  G03G15/08 110
Fターム (11件):
2H077AB02 ,  2H077AB14 ,  2H077AB18 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077CA13 ,  2H077CA15 ,  2H077EA03 ,  2H077GA13
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-282489
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-331571   出願人:株式会社リコー

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