特許
J-GLOBAL ID:201203079422333238
ゲーブルトップ型紙容器
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-269100
公開番号(公開出願番号):特開2012-116543
出願日: 2010年12月02日
公開日(公表日): 2012年06月21日
要約:
【課題】食品が収納された密封容器を易開封し、水を食品に注いで、電子レンジで食品を茹で上げ、その後熱水を湯きりする機能を有した紙容器を提供するものである。【解決手段】頂部が切妻型屋根状に形成されているゲーブルトップ型紙容器において、対向する一対の前記外側リブパネルの上辺に、指で摘んでトップシール部を開封して頂部を全面開口するための開封片と、対向する一対の側パネルの上部に、それぞれ前記基材層のみが切り欠かれた切欠部と、少なくとも四角柱状の胴部の一角を形成し、折れ線を介して連接する側パネルの下部に、該折れ線に沿ってそれぞれ前記積層体を貫通する複数の孔と、前記孔を前記基材層側からシールするシールラベルと、を備えていることを特徴とするゲーブルトップ型紙容器である。【選択図】図4
請求項(抜粋):
少なくとも紙層からなる基材層、ガスバリア性を有する中間層、内層とから構成されている積層体を用いて、四枚の側パネルが折れ線を介して連接してなる四角柱状の胴部の側パネルの上辺に連接された対向する一対の妻パネルが、それぞれ斜め折れ線によって内側に折り込まれ、同時に該妻パネルの上辺に連接された内側リブパネルが中央の折れ線によって二つに折られ、それに連動して、対向するもう一対の屋根パネルが内側に倒れこみ、該屋根パネルの上辺に連接された外側リブパネルも同時に内側に倒れこみ、該外側リブパネルが二つに折り畳まれた前記内側リブパネルを間に挟み込んで合掌シールされることにより、トップシール部が形成され、頂部が切妻型屋根状に形成されているゲーブルトップ型紙容器において、
対向する一対の前記外側リブパネルの上辺に、指で摘んでトップシール部を開封して頂部を全面開口するための開封片と、
対向する一対の側パネルの上部に、それぞれ前記基材層のみが切り欠かれた切欠部と、
少なくとも四角柱状の胴部の一角を形成し、折れ線を介して連接する側パネルの下部に、該折れ線に沿ってそれぞれ前記積層体を貫通する複数の孔と、
前記孔を前記基材層側からシールするシールラベルと、
を備えていることを特徴とするゲーブルトップ型紙容器。
IPC (6件):
B65D 5/40
, B65D 25/36
, B65D 81/34
, B65D 81/26
, B65D 81/24
, B65D 65/40
FI (9件):
B65D5/40 A
, B65D5/40 Z
, B65D25/36
, B65D81/34 U
, B65D81/34 H
, B65D81/26 E
, B65D81/26 H
, B65D81/24 F
, B65D65/40 D
Fターム (48件):
3E060AA05
, 3E060AB04
, 3E060BA03
, 3E060BC04
, 3E060CF03
, 3E060DA30
, 3E060EA03
, 3E060EA06
, 3E060EA13
, 3E062AA01
, 3E062AB01
, 3E062AC07
, 3E062DA07
, 3E062JA04
, 3E062JA08
, 3E062JB04
, 3E062JC06
, 3E062JD02
, 3E067AB01
, 3E067BA06A
, 3E067BB01A
, 3E067BB06A
, 3E067BB14A
, 3E067BB25A
, 3E067BB26A
, 3E067BC06A
, 3E067CA03
, 3E067CA04
, 3E067CA08
, 3E067CA09
, 3E067CA10
, 3E067EE48
, 3E067GB02
, 3E067GB07
, 3E067GD01
, 3E067GD02
, 3E086AB01
, 3E086AB02
, 3E086AC31
, 3E086AD02
, 3E086BA04
, 3E086BA13
, 3E086BA14
, 3E086BA15
, 3E086BA19
, 3E086BB41
, 3E086CA01
, 3E086CA03
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