特許
J-GLOBAL ID:201203079494053264

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 井上 学 ,  戸田 裕二 ,  岩崎 重美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-107837
公開番号(公開出願番号):特開2012-237691
出願日: 2011年05月13日
公開日(公表日): 2012年12月06日
要約:
【課題】 ダイナミックレンジの広い測定と、高感度の測定とについて、装置構成や試薬の変更無しに、所望の定量結果を取得する。【解決手段】 複数の異なる角度の受光器で測定した反応過程データの中から、定量に用いる反応過程データを選択する機能を有する。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
サンプルと試薬とが混合した反応液を収めるセルと、 前記セルを円周上に保持し、回転と停止を繰り返すセルディスクと、 前記セルに光を照射する光源と、 前記セルに収められた反応液による散乱光を異なる受光角度でそれぞれ受光する複数の受光器と、 前記複数の受光器により測定された前記反応液の反応過程データを処理するデータ処理部と、 前記データ処理部による処理結果を出力する出力部とを有し、 前記データ処理部は、前記複数の受光器の受光角度に関する情報を備え、前記複数の受光器により測定された反応過程データの中から、前記複数の受光器の受光角度に関する情報に基づいて、前記反応液の定量値の出力に用いる反応過程データを選択し、選択された反応過程データにより計算された前記反応液の定量値を出力することを特徴とする自動分析装置。
IPC (1件):
G01N 35/00
FI (1件):
G01N35/00 A
Fターム (5件):
2G058GA02 ,  2G058GA08 ,  2G058GD07 ,  2G058GE06 ,  2G058GE10

前のページに戻る