特許
J-GLOBAL ID:201203079625383257

振動アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-149419
公開番号(公開出願番号):特開2012-016153
出願日: 2010年06月30日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】安定した振動を確保しつつ、耐落下衝撃性を向上させるようにした振動アクチュエータを提供する。【解決手段】振動アクチュエータ1では、マグネット4及び錘部6,7に、筺体2の振動軸線A方向における両端に設けられた端壁10a,11aに両端が固定されたシャフト20を貫通させることで、固定されたシャフト20によってマグネット4及び錘部6,7を案内しながら一体的に振動させ、錘部6,7の重心の位置が振動軸線Aからずれて暴れることを防止し、安定した振動を確保する。さらに、落下衝撃が生じた場合であっても錘部6,7が筺体2に衝突することを防止し、耐落下衝撃性を向上させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
筒状の筺体内に配置されたコイルと、このコイルに包囲されて前記筺体内に配置されたマグネットとの協働により、前記マグネットが前記筺体の振動軸線に沿ってリニアに振動する振動アクチュエータにおいて、 前記筺体の前記振動軸線に沿って配置され、前記筺体の前記振動軸線方向における両端に設けられた端壁に両端が固定されたシャフトと、 前記シャフトが貫通すると共に、前記シャフトの延在方向に移動自在な前記マグネットと、前記シャフトの延在方向で前記マグネットに隣接して前記筺体内に配置され、前記シャフトが貫通すると共に、前記マグネットと一体に移動自在な錘部と、を有する可動子と、 前記可動子と前記端壁との間に配置され、前記可動子を前記振動軸線方向に付勢する弾性部材と、を備えたことを特徴とする振動アクチュエータ。
IPC (2件):
H02K 33/12 ,  B06B 1/04
FI (2件):
H02K33/12 ,  B06B1/04 S
Fターム (8件):
5D107AA09 ,  5D107BB08 ,  5D107CC09 ,  5H633BB03 ,  5H633GG02 ,  5H633HH03 ,  5H633JA02 ,  5H633JA10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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