特許
J-GLOBAL ID:201203079723858972

放射線検出器及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-197044
公開番号(公開出願番号):特開2012-052965
出願日: 2010年09月02日
公開日(公表日): 2012年03月15日
要約:
【課題】優れた防湿性能を確保しつつ、実用画素領域に対して基板サイズや筐体の縦横寸法を最小限に抑えた放射線検出器を提供する。【解決手段】光電変換素子が複数設けられた画素エリアと画素エリアから引出される内部配線層6とを備えるアレイ基板12と、アレイ基板12の画素エリア上に設けられるシンチレータ層13と、アレイ基板12の周囲で内部配線層6に接続されるとともに外部配線9と接続する接続部5と、シンチレータ層13を覆うべく鍔部15aを有するハット状に形成される防湿層15と、鍔部15a及びアレイ基板12を接着する接着層16とを備える放射線検出器において、接着層16は、接続部5の上方で鍔部15aの少なくとも一部とアレイ基板12とを接着している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
蛍光を電気信号に変換する光電変換素子が複数設けられた画素エリアと前記画素エリアから引出される内部配線層とを備える基板と、前記基板の前記画素エリア上に設けられ入射する放射線を蛍光に変換するシンチレータ層と、前記基板の周囲で前記内部配線層に接続されるとともに外部配線と接続する接続部と、前記シンチレータ層を覆うべく鍔部を有するハット状に形成され前記シンチレータ層を外部の湿気から保護する防湿層と、前記防湿層の前記鍔部及び前記基板を接着する接着層とを備える放射線検出器において、 前記接着層は、前記接続部の上方で前記鍔部の少なくとも一部と前記基板とを接着していることを特徴とする放射線検出器。
IPC (3件):
G01T 1/20 ,  A61B 6/00 ,  G21K 4/00
FI (6件):
G01T1/20 L ,  G01T1/20 E ,  G01T1/20 G ,  A61B6/00 300Q ,  G21K4/00 A ,  A61B6/00 300S
Fターム (22件):
2G083AA04 ,  2G083AA08 ,  2G083BB01 ,  2G083CC01 ,  2G083CC03 ,  2G083CC05 ,  2G083DD05 ,  2G083DD11 ,  2G083EE07 ,  2G083EE08 ,  2G088GG16 ,  2G088GG19 ,  2G088JJ05 ,  2G088JJ10 ,  2G088JJ35 ,  2G088JJ37 ,  4C093AA01 ,  4C093CA32 ,  4C093CA35 ,  4C093EB12 ,  4C093EB17 ,  4C093EB20

前のページに戻る