特許
J-GLOBAL ID:201203079769681538
紙カップの製造方法および紙カップ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
本多 一郎
, 杉本 由美子
, 篠田 淳郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-148049
公開番号(公開出願番号):特開2012-011591
出願日: 2010年06月29日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】バイオマス樹脂を用いた紙カップを製造するにあたり、ホットエアー法を用いた場合でも、接合部について良好な接着を得ることのできる紙カップの製造方法、および、それにより得られる紙カップを提供する。【解決手段】胴部を、紙基材21の片面に、バイオマス樹脂と合成樹脂との混練物からなる樹脂層23を有する胴部材により形成し、底部を、紙基材の片面に、バイオマス樹脂と合成樹脂との混練物からなる樹脂層を有する底部材により形成する紙カップの製造方法である。胴部材41の片側端部の紙基材21側にスカイブヘミング加工を施した後、胴部材41を、樹脂層23を内側にして筒状とし、胴部材41の両側端部を、少なくとも一部において樹脂層同士を対向させて接合する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
胴部を、紙基材の片面に、バイオマス樹脂と合成樹脂との混練物からなる樹脂層を有する胴部材により形成し、底部を、紙基材の片面に、バイオマス樹脂と合成樹脂との混練物からなる樹脂層を有する底部材により形成する紙カップの製造方法において、
前記胴部材の片側端部の前記紙基材側にスカイブヘミング加工を施した後、該胴部材を、前記樹脂層を内側にして筒状とし、該胴部材の両側端部を、少なくとも一部において該樹脂層同士を対向させて接合することを特徴とする紙カップの製造方法。
IPC (3件):
B31B 49/00
, B65D 3/22
, B65D 65/42
FI (4件):
B31B49/00 G
, B65D3/22 B
, B31B49/00 K
, B65D65/42 C
Fターム (23件):
3E075AA05
, 3E075BA32
, 3E075BA35
, 3E075BA38
, 3E075BB02
, 3E075BB22
, 3E075CA01
, 3E075DA04
, 3E075DA32
, 3E075DC44
, 3E075DD17
, 3E075DD43
, 3E075GA03
, 3E075GA04
, 3E086AB01
, 3E086AB02
, 3E086AD06
, 3E086BA04
, 3E086BA14
, 3E086BA15
, 3E086BA24
, 3E086BB51
, 3E086CA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
紙カップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-330003
出願人:大日本印刷株式会社
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紙カップ及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-023779
出願人:大日本印刷株式会社
-
紙カップおよびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-180514
出願人:大日本印刷株式会社
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